子育てのおまじない

早くして→ゆっくりでいいよ(リフレーミング)

心理学の概念で‘リフレーミング’というものがあります。

物事をある枠組み(フレーム)からだけでなく違った枠から見ることで気持ちや感情もかえよう。という用語です。

例えば、こぼしてしまいジュースがコップに2分1入っているとして、「半分しかない!」と残念な気持ちで飲むのと、「半分も残っている♪」とルンルンした気持ちで飲むのとどちらが良いでしょうか。

もともと家族療法の用語ですが、子育てにも多いに活用されています。

「半分もある!」って思えるからルンルンできるのでしょう。と思いますが、実は反対なのです。

気持ちよりも先に、言葉や所作を先に変えるのです。

私が最近実行しているのは「早くして!」と言わないキャンペーン!

かわりに「ゆっくりでいいよー。」と言うようにしています。

特に、朝ですよ朝!!

もう登校班のみんなが集まってきてるよーーー!!なのに、ドアの開け方にこだわりリビングのドアから玄関までの1mに5分もかかる眉子(長女)

もう出発しちゃう時間よーーー!!!なのに注意が飛びやすく、家族全員に見送って欲しいこだわり脳が覚醒し、犬を呼びに行き、家族全員に話しかけ、さあ靴を履き始めたのに上手く履けなくて靴べらを取ろうと下駄箱をあけ、「ママ、くつ、(どこで)買った?」(何ヶ月前の話やーー!)と聞きいつもと同じ答えに満足し、再度靴ベラを使い靴を履き始める。が上手く使えなくて、靴ベラを置きワタワタと履き始める。

そこで一言…

「ゆっくりでいいよ。」

神かよ、私!

キャンペーン前は当然「早く早く!」と急かし、かんしゃくに火をつけて時間に間に合わず、みんなに先に行ってもらうことも何度もありました。

ただ、このキャンペーンで気持ちを崩さず行けることが増えました。

正直私の心の中では、「早く!」と思っていますし、イライラする気持ちもあります。

言葉や所作を先に変えてみる。これは禅の教えにもあるそうです。

これも修行のようですが、私も子供もハッピーになる一つのおまじないです。

そしてキャンペーンて名付けるといつまでもできなくても、期間限定でとりあえずというニュアンスが入り私も頑張れそうです。

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プロフィール

3児の母。長女:一本字眉子(小2・自閉症スペクトラム障害)、長男:ほほえみ太郎(年長)、次男:頰之介(0歳)の子育て奮闘中。

音楽療法士、臨床心理士、公認心理師

ここから発達らぼ代表

my interest:ピアノ、読書、禅(Zen)、シンプルライフ、タロットコーチング、おうち療育、モンテッソーリ教育、発達科学コミュニケーション、輝きベビーアカデミートレーナー

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