昨日のメルマガでは、私ができている
ところを褒めるようにしたら、
自閉っ子の娘が学校での出来事を
話せるようになったお話を書きました。
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今日お話ししたいのは、
ママの会話で脳を育てるということです。
脳を育てると聞くと
どんなイメージでしょうか。
できないことができるようになる!
とか、
かんしゃくなど困りごとが減ってゆく!
もちろんそうです^^
自閉っ子たちの困りごとを減らして、
できること増やして生きやすくしてあげたいです。
それに加えて、私たち発コミュ
トレーナーが大事にしているのは
「自信」を育てることです。
自信も脳なのですね。
「僕ならできる!」
「やってみたい!」
そんな自信を持った脳は、
行動力が増します。
初めてお願いする雪かきだって、
冷たい雪だって挑戦するようになります。
この「行動する」と脳が育つのです。
行動するとはここでいう、
雪かきする、冷たい雪を触るなどです。
新しいことへの自信がなくて
「雪、怖い。」
「ママやって。家にいるから。」
でじっとしていると
脳への刺激減ってしまいます。
ですので「自信」をしっかり行動力を上げる。
すると、脳が刺激を受けるから
言葉の脳も育っていくのです。
行動と言っても、普段の着替えとか、
ハサミを棚に戻すとか、
歯磨きするとか家の中のこともです^^
自閉っ子の娘はまさに
私の声かけで自信が育ち
行動力がどんどん上がりました。
やらなかった自分の身の回りの
ことをするようになりました。
それに比例して、言葉の脳も育ち
学校でこんなことがあってね!
と知的障害のある娘が
言えるようになるほどに
会話力があがっていったのです。
自信を育てるためには
「できているところを褒める」が
もってこいです!
心では「早く食べて着替えてくれー!」
と思っていても、
「もう、起きたねー!」
「ご飯の前に座ったね!」
と言ってできているところに
とにかく注目して褒めてください。
「早くしなさい!」というよりも
効果がありますよ。
ぜひ、やってみてくださいね^^
自閉っ子育児の日常と
脳を育てるコミュニケーションを
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