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自閉症の子の就学準備で大切なわが子理解を伝えるサポートブック
年長さんのママ、来年度からはいよいよ小学校ですね。
就学準備というと、
- 座って授業を受ける練習
- 通学の練習
- 支援級との面談準備
- 就学相談
など、「入学までに何をしておけばいいのかな?」と悩みますよね。
就学準備というと、つい「勉強についていけるか」が気になりやすいものです。
ですが、自閉症の子が小学校生活を安心してスタートするために大切なのは、先生が「子どもを理解できる」ことがカギになります。
小学校は集団生活。
先生は毎日たくさんの子どもたちを見ながら、短期間で一人ひとりを理解していきます。
その中で、
- どんな声かけだと伝わりやすいのか
- どんなことが苦手なのか
- 困った時どうすると安心しやすいのか
を事前に共有できていると、先生も関わりやすくなっていきます。
だからこそ、入学前に“わが子理解”をサポートできる情報共有がとても大切なんです。
そのときに役立つのが、「サポートブック」です。

ですが、「わが子理解」といっても、苦手なことや配慮してほしいことだけを伝えればいいわけではありません。
わが子が安心しやすい関わり方や、好きなことなど、「わが子らしさ」までを共有できると、先生も関わり方をイメージしやすくなります。
すると、「伝わらない」「分かってもらえない」というすれ違いが減り、子ども自身も安心して学校生活を送りやすくなっていきますよ。
20ページ越えのサポートブックを作って気づいた本当に大切なこと
わたしの息子は自閉症で、地域の小学校の支援級に通っています。
就学前、私は「先生に息子のことをちゃんと理解してほしい」という思いでサポートブックを作りました。
息子は、
- こだわりがある
- 言葉でのコミュニケーションが苦手
- 癇癪がある
という特性があります。
だからこそ、
- どんな声かけが伝わりやすいのか
- どうすると安心しやすいのか
- 何が苦手で、何が得意なのか
を先生と共有したかったのです。
入学式前日の会場見学で先生にお渡ししたのですが、今振り返ると、「もっと情報を厳選して、読みやすくすればよかった…!」と思っています。
当時の私は、「これも書かなきゃ!」 「あれも伝えなきゃ!」と、“全部を完璧に伝えよう”としていたんです。
ですが、サポートブックを作ったこと自体を後悔しているわけではありません。
実際に先生からは、
- サポートブックの情報があることで対応しやすかった
- 学校で困った時の安心感につながった
- 年度末に読み返すと成長記録にもなった
と教えていただきました。

だから今は、「全部を伝える」ではなく、“先生がわが子を理解しやすくなる情報”を意識してまとめています。
現在4年生になった息子は、「学校楽しかった!」と笑顔で通学中^^
私は、サポートブックは“先生と一緒にわが子を理解していくためのツール”だと感じています。
自閉症の子の就学準備で大切な入学前の情報共有
入学後に困りごとが起きてから説明しようと思っても、先生もクラス運営で忙しく、情報を共有する時間をゆっくりと取りにくいこともあります。

だからこそ就学前に、
- どんな声かけが伝わりやすいのか
- 何が安心につながるのか
- どんな時に困りやすいのか
を共有しておくことが大切なんです。
事前に共有できていることで、「こういう関わりだと安心しやすいんですね」と先生にも伝わりやすくなります。
就学準備のひとつ
学校見学のポイントリストも
知っておきたい!
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就学準備で作りたい!サポートブックに書くこと
POINT① 得意や好きなものを書く
- 電車が好き
- 図鑑を見るのが好き
- 漢字が得意
- 工作が好き
など、“わが子の好きや得意”もぜひ書いてみてください^^
文章で長く説明しなくても、
- 「〇〇が好き」
- 「〇〇が得意」
と短くまとめるだけでもOKです。
「先生に知っておいてほしいわが子らしさ」をメモするイメージで書いてみてくださいね。
POINT② 安心しやすい関わり方を書く
家庭でうまくいっている声かけや対応方法は、ぜひ共有してください。
例えば、
- 予定を事前に伝えると切り替えやすい
- イラストで説明すると理解しやすい
- 一度にたくさん伝えると混乱しやすい
など。
「家庭ではこんな方法でうまくいっています^^」という形で共有すると、先生も受け取りやすくなりますよ。
“お願い”ではなく、 「わが子を知っていただくためのヒント」としてまとめるイメージで大丈夫です^^

サポートブックというと「ちゃんと作らなきゃ!」と思いやすいですよね^^
ですが、全部を完璧に伝えることより、“先生がわが子を理解しやすくなること”のほうがずっと大切です。
なので最初から完璧じゃなくて大丈夫^^
- 好きなもの
- 安心しやすい関わり
- 困ったときの対応
など、「先生に知っておいてほしいこと」を少しまとめるだけで十分です。
まずはできるところから始めてみてくださいね。
発達科学コミュニケーション
アンバサダー たなかようこ






