厳しい声かけをしたいわけ
じゃないのに・・・
自閉だから、特性だから
優しくしたいのに・・・
私はASDの娘を
育てる中いつもいつも
心が重い子育てをしていました。
正確には、「とことんやるぞ!」と
娘をひたすら受け止めようと
頑張っては、
言葉がうまく喋れない娘が
最後はかんしゃく・・・
夜中まで娘のこだわりに付き合って
最後私の限界を迎えて
怒ってしまう。
私の気分によって
合わせようと頑張るか
早くしてよ!と
イライラしていました。
昨日個別相談にいらしたAさん。
就学が近づきうまく話せないお子さんへの
対応を変えたい!
会話力をあげてあげたい!
「やってしまった」と反省する自分を
卒業し、自信を持って子育てしたい!
と発コミュの講座をスタートすることを
お決めになりました。
なんでこんなにASDっ子のママたちは
対応に悩むのだろう・・・
胸が痛くなります。
ただ臨床心理士の私だって、
これだ!!っていう対応できませんでした。
急に頑張ってとことんこだわりに
夜中まで付き合ったり、
急に焦って厳しくなったり
ブレブレでした。
心理学を学ぶだけでは、
育児本を読み漁るだけでは、
できなかったASDっ子対応の軸。
私は「お家で脳を育てる」と
いうことで見つけることができました。
ASDの娘の脳を育てるために
コミュニケーションをすればいい。
本当にシンプルです!
発コミュではまず「肯定的な声かけ」を
お教えしていきます。
単に褒めそやかすではなくて、
脳に褒めが届く声かけ術を
お伝えしています。
ASDっ子の脳を育てると、
かんしゃくが落ち着いて
集中力が出て
会話がの力が育っていって♬
ママたちは対応に迷わなくなり
本当に楽になっていきます。
今日は日曜日
肯定的な声かけの大チャンスです!
いつもできている当たり前のことを
今日は褒めてくださいね^^
「ご飯食べたね!」
「トイレ行けたね!」
ママの笑顔と肯定的な声かけが
お家療育のスタートです^^