私の娘ゆっちゃんは自閉症。
「お風呂入るよ〜」
たったこれだけで、
怒り出す。
「手をつないで歩こうね」
と言っても、
私の声なんて
まるで聞こえていないかのように
どこかへ行ってしまう。
危ないから止める。
もっと怒る。
また言う。
もっと聞かなくなる。
これ、
7歳の頃のゆっちゃんです。

当時の私は、
「なんで言うことを
聞いてくれないんだろう」
「まじ無理・・・」
とさえ思っていました。
だけど、ゆっちゃん7歳
発達科学コミュニケーションに出会って
わかったことがあります。
それは、
子どもを動かそうとする前に、
ママの声が届く脳を
育てる必要がある
ということでした。
発コミュでは
子どもをたくさん褒めます。
だけど、
「いい子だね」
「すごいね」
と子どもを喜ばせることだけが
目的ではありません。
褒めることで、
「ママの声を聞いても大丈夫」
「ママと話すといいことがある」
という経験を
脳にたくさん積み重ねていく。
すると少しずつ、
ママの声を聞く
↓
言っていることがわかる
↓
自分から動く
この流れが
つながっていくんです。
私はこれを、
「聞いて→動ける脳」
と考えています。
7歳で発コミュに出会った
ゆっちゃん。
もちろん、
急に何でもできるようになった
わけではありません。
だけど私にとって
一番大きかった変化は、
私の声かけを聞いて、
自分から動けるようになったこと
でした。
「お風呂入るよ」
が届く。
「こっちだよ」
で一緒に動ける。
毎日のこんな小さな変化が、
私にはものすごく大きかったんです。
支援級1年生のときの写真
あんなに嫌がっていたマスクまで
つけてくれるように!
そしてこれ、
小学校に入ってから
支援級でも
とても大切な力になります。
先生が、
「教科書を出しましょう」
「次は体育館に行きます」
「ここに並んでね」
と言ったとき、
ことばをたくさん知っているだけでは
動けません。
先生の話を聞いて、
わかって、
自分から動く。
この力が必要になるからです。
だから、
「支援級でちゃんとやっていけるかな…」
と不安な年長さんのママに
私が伝えたいのは、
入学までに
何でもできる子にしなくていい。
ひらがなも、
着替えも、
お勉強も、
もちろん大切。
だけどその土台に、
人の話を聞いて、
自分から動ける脳を
今から育ててあげてほしい。
この力が育ってくると、
先生の声も
子どもの成長につながるようになります。

だから私は、
先生の話を聞いて、
自分で動ける力が育てば
支援級は怖くない!
そう考えています^^
小学校に入るまでの時間は、
「できないこと」を
全部なくすための時間ではありません。
先生の声を聞いて、
「わかった」
「やってみよう」と動ける。
そんな脳の土台を
おうちで育てていく時間に
していきましょう^^





