「着替えてね」
と声をかけても動かない。
もう一度言っても動かない。
結局、
「早く着替えて!」
と何度も言って、
最後は怒ってしまう。
年長さんになると、
こんな毎日のやりとりから
「小学校でもこんな感じだったら、
支援級でちゃんとやっていけるのかな…」
と不安になるママも多いです。

だけど、
何度言っても動かないからといって、
「言うことを聞けない子」
というわけではありません。
実は、
ことばを聞く
↓
意味を理解する
↓
何をするのか考える
↓
行動に移す
ここにも、
一つひとつ発達の段階があります。
だから大切なのは、
「ちゃんと聞いて!」
「早くやって!」
と何度も言うことではなく、
今のその子が理解できるように
言い方を工夫して、
「聞いて動けた!」という経験を
増やしていくこと。

実際に、私の生徒さんにも、
年長さんの時
「『着替えて』『食べて』と言っても
全然聞いていなくて、
結局、私がやってあげて
いいんでしょうか。
小学校、どうするの?」
と不安を感じていた
Aさんがいらっしゃいました。
だけど、
発達科学コミュニケーションを学んで
声かけの仕方を工夫していくと、
なんと1週間後。
「自分から着替えてくれたんです!!
本当に夫ともびっくりしています」
とメッセージをくださいました。
そして2ヶ月後には、
「園でもわかることが増えて、
お砂場で遊んだものを
『片付けよう』と声をかけると、
みんなより先に片付け始めていましたよ!
と先生に褒められました。
本当にびっくりしました!」
と、さらに嬉しいご報告が^^

Aさんも息子くんも、
最初からできたわけではありません。
おうちでの毎日の会話の中で、
ママのことばを聞く
↓
わかる
↓
動ける
この経験を
少しずつ積み重ねていった結果です。
小学校に入るまでに、
何でも一人でできるように
しておく必要はありません。
だけど、
「大人のことばを聞いて、
わかって、動けた!」
この経験は、
おうちでたくさん
つくってあげることができます。
今、
「着替えてね」と言っても
なかなか動けないお子さんも、
今の姿が
ずっと続くわけではありません。
ことばを聞いて、
理解して、
行動する力は、
その子の発達段階に合わせて
育てていくことができます。
ただ、
「大きくなれば自然とできるようになるかな」
と待っているだけでは、
なかなか伸びにくいこともあります。
だから、
「支援級でやっていけるかな…」
と不安になったときこそ、
「うちの子も、
できるようになるかもしれない」
そんな視点で、
今のお子さんの発達を
見てあげてほしいなと思います。
そして、
子どもに
「ちゃんとして!」
「早くして!」
と求め続けるよりも、
まずはママの声かけを
変えちゃえばいいんです^^
ママの伝え方が変わると、
子どもの
「聞けた!」
「わかった!」
「できた!」
が増えていきますよ^^





