おうち療育

一方的に話す子が会話のキャッチボールを楽しめる「インタビューあそび」

2026年9月21日

▼支援級ママから嬉しいお声^^
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話したいことがあると、どんどん話し続けてしまい、「ちょっと待って」「今度はママの話だよ」と言っても、なかなか伝わらない…。そんな自閉症の子におすすめなのが「インタビューあそび」!“聞く→答える→質問する”を遊びながら繰り返すことで、相手の話を聞いたり、自分の番を待ったりする経験を重ねられます。一方的に話すだけではなく「聞く・伝えるって楽しい!」と感じながら、会話のキャッチボールを楽しむ方法をご紹介します。

インタビューあそびで育つチカラ

会話のキャッチボールが身につく

一方的に話してしまう子どもには、会話の順番や相手への意識を育てることが大切です。


インタビューあそびでは、「聞く→答える→質問を返す」のシンプルなやりとりを繰り返すなかで、気持ちの切り替えやことばの調整力が育ちます。


たのしみながら、会話の基本を浸透させていきましょう。

たのしくあそぶコツ

「やりとりってたのしい!」を積み重ねよう



まずは「好きな食べものは?」「好きな色は?」など、答えやすい質問から始めましょう。


子どもが混乱しないよう、質問の内容は短く・具体的に・選びやすいものを意識することがポイントです。


「じゃあ今度はママに聞いてみて〜」と交互に質問を繰り返すことで、自然と会話の順番が身についていきます。


目を合わせるのが苦手な子どもには、表情やジェスチャーでのやりとりもOK。


「伝える・聞くってたのしい!」という体験を積み重ねることが、自然な会話力につながっていきます。

ことばを伸ばすポイント

ヒントで「言えた!」を引き出す



会話の順番を意識できるよう、「次はママに聞いてみてね」と声かけをしましょう。


答えづらそうなときは、「すべり台? ブランコ?」などと選択肢を提示してサポートを。


答えられたら、「ありがとう、聞いてくれてうれしいな!」と返すことで、子どものなかに「聞くこと・伝えること」への心地よさや安心感が育ちます。


話す順番がわからない場合には、おもちゃのマイクや手をマイク代わりに使うなどして、「マイクを向けられた人が話す」という目で見てわかるルールを採用してみましょう。

応用アイディア



「インタビューあそび」は家族とたのしむだけでなく、保育園や療育の場でも活用できます。


「誰と食べた?」「最初にあそんだ遊具は?」など質問カードを用意しておくと、子どもが自分で質問を選ぶ練習になり、自立した会話力の基礎づくりに役立ちます。


慣れてきたら、少し長めの質問や感想を言う練習にもチャレンジしてみましょう。

成長のきろく

(年長Nくんのママ)


インタビューごっこを続けるうちに、相手の話も聞けるように。


今では「次はじいじの番!」と、自分から会話の順番を意識できるようになってきました。

療育にも通っている。
毎日たくさん声もかけている。

だけど、
「このままで、
本当に話せるようになるのかな…。」

そんな不安を抱えながら、
毎日を過ごしていませんか?

ことばがなかなか育たないのは、
ママの頑張り不足ではありません。

自閉症の子の
「ことばの脳」を育てる声かけの順番を、
この一冊にまとめました。

どうしたら話せるようになるのか、
その道筋が見えてきます。

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