【チェック】隊長ごっこで育つチカラ
質問に答える練習になる
園での出来事を話せるようになるためには、まず質問されていることを理解することが大切です。
「聞かれたことに答える」脳のルートをつくることで、園での出来事も少しずつ「思い出して話す」ことができるようになり、記憶を整理して答える力が育っていきます。

たのしくあそぶコツ
「さすが隊長!」で成功体験を
このあそびでは、子どもを「隊長」にしてママが質問役になります。
「隊長!今日はどっちの公園に行きますか?」
「ジュースとお茶、どっちがいいですか?」
など、2択で答えられる質問からスタートしましょう。
子どもが答えられたら、「さすが隊長!」と少し大げさなくらいにほめてあげてください。
そうすることで、子どもは質問に答えることの成功体験を積んでいきます。
慣れてきたら、
「隊長、今日は何をしてあそびましたか?」
「隊長、どんなおもちゃがありましたか?」
と、園に関わる質問もプラスしてみましょう。
大切なのは、
「答えるのってたのしい!」
「ママがニコニコ聞いてくれる!」
という体験を増やすこと。
子どもが話しづらそうなときは無理に聞き出さず
「隊長、わかるまで待っているよ〜」
と、安心させてあげてください。
【電球】ことばを伸ばすポイント
「自分で決めた!」がことばへの意欲に
質問は、わかりやすくて絶対に答えられるものを選びましょう。
2択の質問なら、どちらを選んでもOKの内容に。
たとえば、
「隊長!車と電車、どっちで行きますか?」
という質問に対して、子どもが
「電車」
と答えたのに、急に大人の都合を持ち出して
「今日は車で行く」
などと現実に戻さないように注意しましょう。
子どもに
「自分が選んだ」
「自分が決めた」
という達成感を味わわせることが、自信や会話への意欲につながります。
【ダイヤモンド】応用アイディア
「質問→答える」の練習になる「ごっこあそび」は、ほかにもたくさんあります。
・お医者さんごっこで「今日はどんな症状ですか?」
・店員さんごっこで「おすすめはどれですか?」
などです。
世間で言われてきた、パパやきょうだいも巻き込んで「答える練習」を広げていきましょう。
大事なのは、聞かれて答える場面が「たのしい」と感じられることです!
【ユーザー】成長のきろく

(4歳 くらちゃんのママ)
おうむ返しだった娘が、やりとりをパターン化することで、コミュニケーションをとれるようになっていきました。
徐々にやりとりも増えて、出来事も話せるように!






