あそびで育つチカラ
ママの声に注意を向けるようになる

「音まねあそび」で、聞く力と注意力の土台をつくります。
リズムや音をたのしむことで、「聞く→まねる→理解する」の力が育ちます。
聞く耳が育つと、朝のママの声かけが届きやすくなり、支度もスムーズに進みますよ!
たのしくあそぶコツ
包み紙でもOK 好きな音から
「楽器を買わなくちゃ……」などと気張る必要はありません。
実際に子どものことばを伸ばしたママたちは、子どもが反応した音やメロディーをきっかけにあそびを広げていきました。
「包み紙の音に興味を持っている」「玄関チャイムが好き」、そんな些細な入り口で大丈夫です。
ことばでの情報が耳から入りにくい子どもでも、好きな音には反応できることがあるからです。
玄関のチャイムが鳴ったら「ピンポーン」というように、子どものお気に入りの音を一緒にまねしてみてください。
音をたのしむ体験をたっぷり重ねると、「聞こうとする耳」が自然に育ちます。
ことばを伸ばすポイント
まねしやすい音やことばで声かけしよう
歌の一部を歌える子どもには「子どもが口にしやすいことば」を意識して声かけすると、ことばが増えやすくなります。
たとえば「アイアイ!」「ばあ!」「トントン」など、繰り返しの音や擬音語は、子どももまねしやすいです。
また、あそんでいる途中で「ピンポンたのしいね〜」「ママと一緒だね」など、子どもの気持ちにことばを添える声かけも効果的。
たのしい気持ちが最優先です。
応用アイディア
音に反応してきたら、「Go&Stop」(歌っている間はぐるぐる動き、歌が止まったら動きもピタッと止めるあそび)のリズムあそびもおすすめです。
音楽が止まったら動きを止め、再開で動きをスタート!というルールのあるあそびは、「聞いて→反応する」練習になります。
また、好きな歌のサビを合図に「ごはんの時間」「着替えスタート」など、朝の支度に音楽を組み込んでもいいでしょう。
あそびと実生活をリンクさせると、ママの声かけもぐんと届きやすくなります。
成長のきろく

(4歳ゆうちゃんのママ)
歌への興味が広がって、ちょうちょやアンパンマンの歌などをたくさん鼻歌で歌うように。
最近は「♪とんとんとんとんアンパンマン」で「マンマンマン」と言えるようになって、歌詞が歌えるようになった!とうれしくなりました。






