今日は
東口たまき先生の本を
ご紹介いたします^^
うちの子、まだおしゃべりができないのですが大丈夫でしょうか?
多くの保護者が相談した、子どもの気になる発達
東口たまき 著
平成27年7月10日彩図社出版
相談のQ&A方式の本なのですが、
回答が素晴らしいのです!!
1つは感覚統合療法(※)の軸に
そって回答されているということ^^
もう1つは、回答のケースが
細かいのです!!!
例えば「言葉を話さない」
という相談に対しても、
・話さないけど理解している子には
こうです、、、、
・話さないけどおおむね
理解している子にはこうです、、、、
・話さないし、理解しているかも
わからない子にはこうです、、、
などとケースが細かく分かれて
いるのがすごくいいなと思います。
なぜなら、本を読んでも
自閉の娘にに当てはまるような
当てはまらないような・・・!?
ってなることがほとんど
だったからです!
それをお悩み1つとっても
分けてケースを分けて書いて
下さるのはとってもわかりやすかったです!
今日は感覚統合療法について
少し解説します。
療育施設で心理士として働いて
いた時に施設長が、感覚統合療法
の先生だったので、
私も大きく影響を受けました。
簡単にいうと、私たちの使っている
五感(聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚)
や筋肉の感覚や、重力やスピードを感じる
感覚をうまく使えるようにしよう!
というセラピーです。
発達障害は脳の中で
感覚の交通渋滞が起こっているので、
✔感覚過敏
✔多動
✔言葉がゆっくり
✔不器用
などが起こると考えます。
これをスムーズに脳が
感覚を使えるようにして
生きづらさや困り感を
なくしていこう!
というアプローチです。
療育施設に通っていた子たちは
感覚が統合されることで
伸びていくと実感しました。
脳の動きをスムーズにしていく
ことで子どもはぐんぐん
伸びていきます!
発達科学コミュニケーションは
脳を育ていく
ママのコミュニケーション術です。
たくさんの遊びや療育で
感覚を刺激していき、
ママとのコミュニケーションが
合わさったらやっぱり最強ですね^^
言葉が苦手な子たちには
脳を育ててできること増やしていきたいですね!