児童発達支援

何度言っても切り替えられないASDっ子が時間を意識し出すオススメ方法

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時間を決めて行動するのが苦手

✔︎なかなかTVがやめられない

✔︎帰るよ!って言ってもなかなかおえられない
そのため、時間通りに進まないママが、急かしてどうにか進ませるが現状だったりします。

何度言っても絵本がやめられない息子が時間にやめられるようなった声かけ

8時半に寝る準備を始めたいのに何度言っても絵本をやめられない。

9時になりさらに遅くなり・・・時間通りになんて進みませんでした。

しかし8時半には寝る準備を始めるよと予告し、

スケジュール通りに生活を進めて行ったら、

自分で時計を意識し始め、今では、時間になるとサッと寝る準備を始めるようになりました。

海馬という記憶脳の一部に遅れがあった

海馬という記憶脳の一部に遅れがあることと関連していると考えられます。

時間管理は海馬とその脳の近くで行われているので発達障害があると時間管理もうまくできないことが頻繁にあります。
海馬では、物事の手順の処理を行うところなのでプロセスを経るようなことも苦手( ;  ; )

そのため見通しが持てず、これから先何が起こるか順序やプロセスをうまく処理できないので不安が募りやすくなってしまうのです。

時間を守ることで見通しを立てよう!!

簡単な予定表を作ってその通りに行動することから始めよるのがおすすめです。


起床・就寝・食事・お風呂などの時間を一定にして変動が少ないように心がけるようにしましょう。
例えば8時にお風呂に入るという予定であれば、

直前にママが「8時だからお風呂!」と言うのではなく、

「長い針が12になったら8時だよ。今、長い針が、10だから12になったら、お風呂入ろうね」と言うふうに

必ず予告の声かけを忘れずにするようにしましょう。


時間を意識して行動できるようになると次第に自分の行動に対するプロセスが把握できるようになるので、

見通しが立つようになってきます。すると記憶力アップにもつながります。
見通しが立つと、子どもも不安が募らずに済むし、記憶力アップに繋がるなら、ママも楽になりますよね。
ぜひ、予定表を立てるところから始めてみましょう。

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