児童発達支援

感覚過敏で靴下が履けない自閉っ子が、ニコニコ靴下を履けるようになるヒミツ

感覚凸凹かも?

朝保育園に出発しようとする時に、靴下を何度も怒りながら履き直したり、履かせても気に入らなくて「ぎゃー!!」と怒ったりしないですか?

自閉っ子は感覚が過敏で、感覚に関する捉え方が少し違っている場合があります。

その為、靴下の縫い目がどうしようもないほど気持ち悪くて、かんしゃくを起こしてしまう子がいます。

それ、『わがまま』ではないかも?

感覚が過敏で『日常に支障が出る』ということはそれまでなかったのですが、自閉っ子の咲人は靴下の縫い目だけはどうしてもだめでした。

はじめはただのわがままだと捉えて「早く履きなさい!」「これくらい大丈夫!」と言っていましたが、靴下の中の縫い目が気になるようで、毎日自分の思うピッタリの場所に靴下が沿わなければかんしゃくを起こすということを家でも保育園でも繰り返していました。

無理矢理どうにかしようとしてもダメ

あのまま私が無理矢理靴下を履かせようとし続けていたら、ただでさえ感覚過敏でつらいのに、靴下を履くこと自体が嫌いになってしまっていたかもしれません。

最悪の場合、外に行くこと自体嫌になってしまっていたかもしれないと思うと、たかが靴下、されど靴下です。

発想の転換がキーポイント♡

感覚過敏を治そう、無理矢理履かせようという発想をやめて、少し高いけれど、シームレスの靴下を買うことをおすすめします♪

お店だとなかなか見つけられないと思うので、ネットならすぐに見つかりますよ(^^)

また、寒くない時期は3歳以降であれば、靴下を履かずにぱっと出掛けられる草履もおすすめです。

自閉っ子の咲人は、シームレスの靴下にしたら、今までかんしゃくを起こしていたのが嘘のようにニコニコで靴下を履けるようになりました♪

草履も大好きで、上手に履きこなしていますよ(^^)

会話ができない子と自分史上最高の
『仲良し親子』になる♡


自閉症専用3ヶ月
おしゃべり上達メソッド
発達科学コミュニケーション 
トレーナー 桜山 尚

インスタグラムで会話が難しい自閉っ子とのママの関わり方について『愛着』にフォーカスして書いています。

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