遊びがなかなか広がらなかった我が子
自閉っ子の咲人は年少になってもなかなか遊びのバリエーションが広がらず、いつもおもちゃを手に持っているだけだったり、少しパズルで遊んでる?と思いきや全く集中力が続かなかったり、おままごとも興味なし。
もっといろんな遊びをさせたいな〜と思っていました。
おもちゃの月額レンタルを始めたものの・・・
家にあるおもちゃがだめなのかな〜と思って、おもちゃのレンタルを月額制で導入。
半年間続けてみたものの、結局どのおもちゃも咲人の遊びのバリエーションを広げるには至りませんでした。
『好き』をもっと観察してみると・・・
そこで、自閉っ子の咲人の好きなものは何だろう?と方向性をシフトチェンジ。
改めて咲人の遊びをよーく観察してみると、家でいつもいつもお気に入りで読んでいる絵本が何冊かありました。
その頃は保育園でも基本的に遊びは絵本。
担任の先生から今ハマっていると教えてもらった絵本を見せてもらい、『好き』な絵本にある法則を発見!!!
好きなものを掘り下げられるようアシスト
…もしかして、沢山いるのが好き…?
そこで、沢山同じ生き物が出てくる絵本を試しに1冊買ってみたところ大ヒット!
やっぱり同じ生き物が沢山いる絵本が好きだったんだ!!と確信しました。
そこから同じ生き物が沢山出てくるタイプの絵本を何冊かまとめて購入しました。
その中でも数冊お気に入りの絵本が新たに誕生しました。
『好き』から発展する遊び
それからは咲人の『好き』から遊びが発展!
お気に入りの絵本を元に、洗濯バサミを絵本に出てくる生き物に見立てた『見立て遊び』。
絵本の生き物になりきった『ごっこ遊び』。
絵本の生き物のしていた遊びに憧れて『凧揚げ』。
今ではあんなに遊びが広がらないと悩んでいたのが嘘のようにどんどん遊びを発展させて遊んでくれています。
好きなことを元に遊びが広がったように、好きなことを元にすれば、会話を広げるチャンスも!
沢山共感して、質問をして、会話を発展させていっています♪
インスタグラムで会話が難しい自閉っ子とのママの関わり方について『愛着』にフォーカスして書いています。
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