不安が大きいから動き出せない初めての挑戦
自閉っ子に初めての場所・コト・モノなどに挑戦してほしいけど、場所見知りや人見知りなどでやろうとしない…と悩んでいるママはいませんか?
自閉っ子の脳の特性として、初めて・新しいことを理解し、それが自分にとって安心してできるものなのか判断するまでに時間がかかります。
そのため、不安な気持ちになり、挑戦できずに立ちすくんでしまう、癇癪を起こしてしまうことがあるのです。
そこで、初めてのことに挑戦させたいときは、ママが先に楽しむ姿を見せましょう!
大好きなママ、信頼できるママが楽しんでいる姿を見ることで、子どもの ”安心感”や “やりたい”の気持ちを引き出すことができるからこそ、子どもも初めてのことに挑戦することができるのです。
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娘の人生初プールが楽しい記憶になったママの楽しむ姿
知的障害のある自閉っ子娘に新しい経験をさせてあげたいなと思い、人生初のプールに行くことにしました。
しかし、娘はプールの建物の入り口で足が止まって、不安な顔をしていました。
そこで、私自身が楽しむ姿を見せることで誘導しよう!と決めました。 私が先に建物に入り、娘に向かって大きく手を振り、「こっちだよ〜^^ 〇〇ちゃんもおいで〜!」と笑顔で伝えると、恐る恐る中に入ることができました。
プールに入る時も不安そうな顔をしていたので、私が幼児プールに先に入り、「わぁ〜!プール気持ちいいよ〜入ってみようか^^」と明るく声をかけていきました。
すると、娘が少しずつプールの側まで来てくれたので、少し足を濡らしてみたり、浮き輪を触らせながら慣らしていくと、足をプールに入れることができたのです!
その後は足がつかないプールにも入り、浮き輪でぷかぷかと漂いながらニコニコ楽しむことができました。
人生初プールが楽しい記憶になり、私もとても嬉しかったです。
自閉っ子の安心とやりたいの気持ちを引き出すママのリードテクニック
自閉っ子が、初めてのことで不安になり挑戦できないときは先にママが全力で楽しむ姿を見せることがポイントです!
初めての場所に行ったら、ママが先に入って笑顔で「おいで〜^^」
初めての料理を食べるときは、ママが先に食べて「おいし〜!〇〇な味がするよ〜」
初めての人に会ったら、ママが先にあいさつをして「大丈夫だよ、〇〇さんって言うんだよ^^」
など、子どもを安心させて、その次の行動をやりたい!と思うようにリードしてあげましょう。
子どもと一緒にママも楽しんで、子どもの脳を良い記憶でいっぱいにしていきましょうね。