おうち療育 自閉症育児

体幹が弱くすぐに転んでいた知的障害っ子が転ばず全力で外遊びを楽しめるようになった体幹づくり

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知的障害や自閉症の子は、転んだり、背中が丸まったり、ふらついてしまったり、体幹が弱い姿がよく見られますよね。体幹をつけて遊びや日常生活をお子さんが全力で楽しむためにも、こちらの記事で体幹アップの方法をチェックしてみてください!

知的障害っ子にはバランス遊びで体幹UP


子ども体幹が弱くすぐに転んでしまう、転んでしまうと外遊びが中断してしまう…というお悩みはありませんか?


知的障害や自閉症などの特性を持つ子どもは、筋力が足りず体のバランスを維持できないことがあります。


そのため、転んだり、背中が丸まったり、ふらついてしまったり、体幹が弱い姿がよくみられます。


そこで、おすすめなのがトランポリンです。


トランポリンのような不安定な場所で立ったり、ジャンプすることでバランスをとろうとして体幹が鍛えられます。


そうすることで、転ばなくなり、姿勢の悪さを改善することができますよ。






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娘が体幹をアップして転ばなくなった!


わが家の長女は体幹がとても弱く、お散歩をしていると小さい段差や石などに引っかかり、すぐに転んでしまう子でした。


せっかく目的のところへ行こうと楽しい気持ちで歩いたり、走ったりしているのに、途中で転んでしまうと気持ちが途切れてしまい、最後まで楽しむことができないことがありました。


しかし、トランポリンで体幹が鍛えられると聞き、自宅でもできる1人用のトランポリンを購入し、娘が好きな時にトランポリンで遊べる環境を整えました。


娘はトランポリンがとても好きだったので、好きなときに好きなだけ飛んで楽しみました。


すると、娘の体幹がみるみるアップし、バランスが取れるようになりました。


そして、外で転ぶことがめったになくなり、姿勢良く座れることが多くなりました。


いまではトランポリンで飛びながらハイタッチをしたり、拍手をしたり、ピタッと着地したりと様々な動きができるくらい体幹がつきました。


ママと一緒に手つなぎジャンプからスタート!





まずはじめに、ママと手をつなぎながらトランポリンの上に立って足踏みをしてみましょう。


子どもが怖がらないようなら、ママと手をつなぎながら低いジャンプからスタートしてみてください。


ポイントはママが子どもをリードしてトランポリンの揺れの大きさを調整することです。


子どもがトランポリンに慣れてきて自分でジャンプの高さなどを調整できるようになったら、手を離して見守りながら1人で飛んでみましょう。


ジャンプに合わせてママが手拍子をしたり、「ぴょんぴょんだね〜」「たのしいね〜」と声をかけてあげると、肯定的な注目が増えて子どももとても嬉しくなりますよ^^


ぜひ楽しみながら体幹を鍛えていきましょうね!


・・ ―― 自己紹介 ―― ・・
知的障害っ子のことばを伸ばしてお出かけ上手にする専門家です。知的障害のある自閉症の6歳娘を育てる元研究員ママです^^
ことばが出ず、すぐに癇癪を起こし外出先での疎外感で辛い日々から、子どもとのおしゃべりもお出かけも全力で楽しめる未来を一緒に叶えていきましょう!

 




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