私は臨床心理士として
療育の先生をしていました。
個別指導、グループ指導、
知能検査、発達検査が
主な仕事です。
児童発達支援等管理責任者
研修も受けました。
私は元々
刺激を求めたくない
タイプです!!
静かな毎日を
送りたい人間でした。
だから最初に勤めた病院で
定年まで!と
思っていました。
しかし、
娘の自閉症スペクトラム障がいの
診断で
保育園が短時間しか
預かってもらえなくなり、、
泣く泣く病院を辞めて
次についた
療育の仕事。
ここでも少なくとも10年は
働くって決めていました。
けれども、
発達科学コミュニケーション
創始者の吉野加容子先生の
本を読んで、
私がやりたいのは
お家での
コミュニケーションだ!
脳科学を
しっかりと勉強したい!
色々な想いが
重なり
個別相談で吉野先生に
会いにいったのを
思い出します。
その時に
発達凸凹キッズは
「脳を育てる」
これに尽きるって
確信しました。
実は臨床心理士の
カリキュラムで
脳科学の講義は
あるのですが、
私の行った大学院では
夏休みの集中講義のみ
でした。
なので、脳の働きなど
は学びましたが
脳科学を子育てに
どう生かすかなんて
学んだことは
ありません。
私が臨床心理士として
子どもたちに
やっていたことって
対処的なことばかり
だったんだ。
残念ながら脳を
育てるところまで
してあげられて
なかったんだ、、、
と気づきました。
ですので、
本気で自閉っ子の
悩みを解決するには
「お家で脳を育てる」
これだ!!って
思ったのですね。
そんな想いで
ダブルワークをしながら
起業を目指し、
実は今年
臨床心理士の仕事を
すべて辞めました。
今では
起業一本で
発達科学コミュニケーション
トレーナーとして
自閉っ子の
脳を育てる!!
ことばかり考えながら
ママたちに
コミュニケーションを
教えています。
今日は基礎講座を
卒業されるママとの
レクチャーでした。
一筋縄ではいかない
自閉っ子子育ての
コツをしっかりと
つかみ、
前に進んでいく
ママの背中を
心から頼もしいと
思いました。
同じ自閉っ子ママとして
生徒さんと一緒に子育てを
学びガラリと変える4ヶ月。
大事な時期に
携われたこと
誇りに思います♡
臨床心理士の仕事を
辞めたけれども、
これからももっと
自閉っ子子育てを
楽に幸せにしたい
ママをサポートして
ゆきますね!!
お家で脳を育てる♪
そんな当たり前を
作ってゆきます!