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"楽しい"と思えることで発達障害の子の行動が早くなります
声をかけてもなかなか行動してくれないと、ついイライラしてしまいますよね。
発達障害の子は特に、行動を始めるのにエンジンがかかりにくいです。
そこで、子どもが「楽しい!」と思えるような声かけが大切。
脳が「楽しい!」と思った時、ドーパミンという「やる気物質」が分泌されます。
つまり、楽しいと思うほど、やる気がどんどんUP!
ママが楽しませる声かけをすることで、子どものやる気をどんどん引き出します。
そして、行動が遅い発達障害の子がスッと行動できるようになっていきますよ♪
行動が遅い発達障害のわが子のお支度が20分→5分になった私の声かけの変化
私は、発達障害(自閉症、知的障害)の小学1年生の長男と発達障害グレーゾーンの年中さんの次男、2人の息子を育てています。
朝ごはんを食べ終わってから出発するまでの時間、いつものんびりマイペースな息子たち。
朝の支度だけで20分かかることもありました。
最初は優しく声をかけるも、なかなか支度を始めない息子たちを見ているとつい、
「長い針が”12”になったよ!もう出発する時間なんだけど!」
と、声を荒げてしまうこともありました。
私だけが時間に追われてイライラして、子どもたちを送り届けた後にいつも一人で反省する毎朝…
朝のイライラをどうにかして、息子たちを笑顔で送りたい。
そんな時、「楽しいと思えることで脳が動く」という、おしゃべり上達メソッドで学んだことを思い出しました。
息子たちが”行動したい”と思えるようにするには、まず息子たちを楽しませないと。
今息子たちがどんなことが好きで、どんなことをしたら楽しいと思えるかを考えました。
そして、聴覚、視覚、味覚…様々な感覚刺激を取り入れたおうち対応をいくつかリストアップしてみたのです。
人形遊びにハマっている息子たちに、人形さんでアフレコしながらお支度を促す声かけを試してみると、効果てき面!
大好きな人形さんに応援されたのが嬉しかったのか、自分からお着替えなどの支度を始めたのです。
何週間か経つと飽きてきたのか、また行動が遅い息子たちに逆戻り。
ですが、私はいくつかリストアップしていたので、すぐに次の作戦に移ることができました。
「次はどの作戦で息子たちを楽しませようかな」と考えられるようになったことで、私もイライラしない朝を過ごすことができています。
「お着替えできたじゃん!」と褒められて嬉しそうな息子たち。
そして、20分もかかっていた支度が、なんと5分に激減!
行動が遅い発達障害のわが子たちが、スムーズに朝の支度ができるようになったことで、私自身とても気持ちが楽になりました。
今は、息子たちを笑顔で「いってらっしゃい」と送り出せるようになったことが、とても嬉しいです。
発達障害のある子は”今から”朝をスムーズに!
小学校に上がると、朝の支度だけでもバタバタ。
けれど、ママがイライラモードになると、その影響はママだけでなく子どもにも伝わり、1日中ストレスを感じてしまうことがあります。
だからこそ、今の時期に「楽しい!」で脳が動く習慣がつくと、行動の切り替えがどんどん上手になり就学も安心ですね。
行動が遅い発達障害の子に怒ってしまうのを変えたいと思っている“今”こそ、ママが楽しむ関わりに変えるチャンス!
ママの笑顔が増えた分だけ、子どもの行動もスッと動き出しますよ。
行動が遅い発達障害の子がワクワクするおうち対応5選
わが子が「楽しい!」と思えることをしていきましょう!
飽きるまで同じ作戦でOK。
①好きなぬいぐるみでアフレコ応援
好きなキャラクターからの応援で子どものやる気もUP!
②好きな音楽を流す
子どもの好きな音楽が流れればテンションも上がります♪
一緒に曲を楽しみながら、優しい声でお支度を促す声かけをしてあげましょう。
③カウントアップ
カウントダウンだと、切迫感があって嫌がる子も。
カウントアップしていくことで「今日は◯秒で出来たね!」と褒めてあげましょう。
④競争
勝ち負けのこだわりが強い発達障害の子に効果バツグン!
「◯秒で出来た人が勝ちね」と言ってタイマーを使うのも良いですね。
⑤お菓子や動画のご褒美
ご褒美がないと出来ない子になってしまうのでは…と心配になるかもしれません。
大事なのは”褒め終わる”こと。
ご褒美をあげるときに「お支度できたね!」と褒めることを必ず忘れないでください。
ご褒美がなくても、褒め言葉があれば満足できるようになっていきますよ^^
ママも楽しみながら、行動が遅い発達障害の子のお支度のスピードをグングン上げて、笑顔あふれる毎日にしていきましょう!
発達科学コミュニケーション アンバサダー
畠中 なつみ






