私は起業する前は
療育施設の臨床心理士でした。
療育施設の臨床心理士でした。
児童発達支援事業所でしたので、
小学校に入学するともう担当していた
子どもたちに
会えなくなってしまいます。
会えなくなってしまいます。
この時期になると年長さんの療育は
「就学に向けて」の色が強く
なっていきます。
普通級に入るお子さんに
一般的に言われることは
✔真っ直ぐ歩く練習をしてきて
ください
✔傘をさして歩く練習を
してください
✔1クラス35人くらいなので
35までは数えられるようにしてきて
ください
✔ストローを自分で開けられる
ようにしてください
✔立ったまま靴の脱ぎはき
できるようにしてきてください
✔体操着を畳んで袋に
入れられるようにしてきてください
などなど
たくさんの課題があります。
うちの自閉の娘は年長さんの時
どれひとつできませんでした!
私が見ていた子どもたちは
普通級にいく子も
支援級に行く子も
支援学校に行く子も
それぞれいました^^
療育の職員だった時は
1つでもできるようにしてあげて
困りごとを無くして
あげたいと思って
支援にストロー開ける練習を
入れたりもしていました。
何人も小学生になっていく子を
見送って、
自分の自閉症の娘も
小学生になって
一番大事なことって、、、
「自信」だなって気づきました。
小学校に入って悩む親子が多く
低学年のうちはとにかく
低学年のうちはとにかく
自信を無くさないようにすること
大事さを感じます。
大事さを感じます。
言葉が苦手な自閉っ子に
よく見られるのは
自信がなくて指示待ちになることや
新しいことには手をつけなくなる
ことです。
ことです。
一年生なんて子どもにとって毎日
新しいことばかり!!!
ですよね。
不安が強くなるお子さんが
本当に多いです。
なので、過去の自分に
いってあげたいです。
年長さんに必要なのは
ストローの練習じゃなくて、
自信を重ねていくことだよ。と・・・
おうちのママの声かけで
ただ褒めるだけじゃなくて、
脳にポジティブな記憶と
して入っていくように
できるんだよって伝えたいです。
ただただ焦って不安だった
自閉っ子娘の年長時代。
子育ての軸がぶれなければもっと
楽しく子育てできていたのにって
思います。
もし年長さんのママさんが不安に
思っていたら、
「自信を育てる」を軸に
考えていくと、少し心が楽になるはずです。
その自信が学習の土台に
そしてお子さんの未来に
必ず光をさします!!
そしてお子さんの未来に
必ず光をさします!!
毎日の声かけで子どもの脳に
ポジティブな記憶を入れて
いきましょう^^