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発達障害のある子どもの言葉(伝える力)を伸ばすコツ〜特別支援学級からGO TO通級指導教室〜

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昨日は月に1度の通級指導教室のことばの教室でした。

私の住む市の通級指導教室(ことばの教室)は

・支援学級在籍の児童は月1回通うことが可能

・言語聴覚士の先生とワンツーマン

・小学生は保護者が送り迎え

・親との話も込みで45分

・授業の代替えになるので中抜けしても遅刻や早退にならない

・毎回の指導の後に担任の先生に報告書を出してくださる

という状況です。

眉子(小2:自閉症スペクトラム障害)は特別支援学級に在籍しながら月1回ことばの教室にお世話になっています。

小1から通っているのですが、昨日はとっても集中し成長を感じました!

①ことばのカテゴリー分け

「からす」「れたす」など書かれた紙を読み上げ、‘やさい’か‘とり’の部屋に入れます。

読みはOK 発音の不明瞭がある単語は先生と一緒に読み上げます。

カテゴリー分けも上手にできていました。

②動詞と名詞の組み合わせ(マッチング)

「はく」「じをかく」と書かれた紙と‘くつ’ ‘えんぴつ’の紙とマッチングさせます。

眉子(小2:自閉症スペクトラム障害)は「はくってなあに?」と先生に聞いたりしながら、「くつね!」と納得しマッチングしてゆきました。

③口腔機能UP体操

舌の動きが悪く「カ行」「サ行」が不明瞭なので舌の奥が動くような体操を先生と一緒にやります。

これも昨日は集中して模倣していました。

帰る時もきちんと手を洗い挨拶して教室を後にしました。

学校と通級指導教室のある場所まで自転車で20分の距離です。

眉子(小2:自閉症スペクトラム障害し)は体が小さくまだ前カゴに収まりますので、お気に入りの前カゴに乗り学校へと戻りました。

ことばの教室で伝える力が伸びていると実感します。

小1の時に

「訓練も大事だけど、たくさん親子の会話を楽しんでください。」

言語聴覚士の先生が言ってくださいました。

その言葉があったから昨日のような集中力や精神面の成長を感じられたと思います。

親子の会話を楽しむ!

この積み重ねが発達障害のお子さんの言葉(伝える力)を伸ばすコツですね。

うん、母も頑張ってる!!

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