正直なところ
「全部はムリだ」
と思っていました。
関東1都5県にある
22か所のお風呂をめぐる
「湯めぐりスタンプラリー」。
私たち親子は
5月〜7月キャンピングカーで
このチャレンジに挑みました。
最初は
「行けるところまで
行けたらいいな」
と、ゆる~く
考えていたのですが――
途中でゆっちゃんの
“自閉症ならではのこだわり”
が発動したのです。
それは、
「全部押したい!」
という強い意志。
どんなに遠くても
どんなに疲れていても。
「押してないところは
行きたい!」
とゆっちゃんのこだわりが
導いてくれました。
気づけば
たくさんの景色を一緒に見て
22か所すべてを
3ヶ月でまわっていました。
無理だと思ったことも、
子どもの“こだわり”が
原動力になることがあります。
そのこだわりを
「困りごと」として見るのか
「力の芽」として育てるのか。
私自身も
子育ての視点が
またひとつ変わった出来事でした。
ちなみに…
全制覇のご褒美として
お風呂チケット10枚を
いただきました。
このエピソードを通して
自閉症の子の「こだわり」との
付き合い方に少しでも
希望を感じてもらえたら嬉しいです。






