ことばは“練習しない方が”伸びる!
「ことばを増やしたい!」と思うほど、「練習させなきゃ」と焦ってしまいませんか?
ですが実は、自閉症の子のことばは“練習しない方が増える“というお話をします。
なぜなら、ことばの土台は「心が動いたとき」に育つからです。
脳は「うれしい」「たのしい」「わかってもらえた!」という快の感情と一緒の方が記憶に残りやすいのです。
たとえば、ママが笑顔で
「○○してるね」「がんばってるね」
と声をかけると、脳では“快”の反応が起こり、言葉をつかさどる神経のつながりが強くなります。
反対に、「これ何?」「ママって言ってごらん」「バナナだよ!」と“練習モード”になると、子どもの脳はテストされているように感じ、緊張や不安が働いてしまいます。
すると、言葉を伝える回路が動きにくくなってしまうのです。

自閉症の子の言葉の遅れに「様子見」NG!今から始めたい理由
「様子を見ていきましょう」と言われて少し安心したものの、「いつまで待てばいいの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
ことばが出ない子は、“自然に話すようになる”のを待つだけでは伸びにくい傾向があります。
なぜなら、成功体験の感じ方がちがうからです。
自然に話せる子は、「できた!」「伝わった!」という経験を通して自信を積み重ね、ことばもどんどん増えていきます。
ですが、ことばが出にくい子は「うまくいった」と感じにくく、注意されたり、比較されたりと、失敗体験の方が多くなりがち。
褒めても伝わらなかったり、褒められることが逆にプレッシャーになることもあります。
だからこそ、「様子見」はNG!
ことばがでない子はただ待っていても成功体験を積みにくいから、自閉症の子に伝わりやすい声かけで、ママが成功体験をつくってあげることが大切なのです。

自閉症息子が「ママ」と言えた日
私の息子が年長のとき、発達年齢は1歳3ヶ月ほど。
言語・社会面は0歳9ヶ月程度で、理解できる言葉もほとんどありませんでした。
「喃語がない」「指示が通らない」「要求が伝わらない」——そんな毎日。
発達外来で先生に質問しました。
「うちの子のような子は、何歳くらいで言葉が出ますか?」
返ってきた答えは「わからない」「見守りましょう」。
その瞬間、希望を持つことさえ怖くなりました。
私は週5で療育に通い、言語聴覚士さんやABA施設も探しました。
それでも変化はなく、「もう何をしても無理」と諦めかけていました。
そんなときに出会ったのが、“おしゃべり上達メソッド”。
息子は「理解できない」わけではなく、脳が情報を受け取りにくい状態だったと知ったのです。
私は息子の脳に伝わるように、まずは声かけの内容よりも笑顔と穏やかな声を意識しました。
安心できるやりとりで、息子の脳を“受け取りやすい状態”に整えたのです。
すると、息子は笑顔を見せるようになり、指示も通るようになりました。
かんしゃくも減り、できることがどんどん増えていったのです。
私は息子の不明瞭な声をまねして「声を出すこと」を喜び、「あーあー言えたね!」「出たね!」と肯定を積み重ねました。
すると喃語の種類が増え、「ママママ」と言えるように。
そして、3ヶ月後のある日、スマホを私に渡しながら「ママ」と言ってくれた瞬間、涙が止まりませんでした。

今すぐできる!ことばを育てるママのおうち対応
まずは、笑顔で「実況中継」をしていきましょう!
「立ってるね」「座ってるね」「歩いてるね」
そんな今していることを、シンプルに言葉で伝えるだけでOK。
「あなたはできてるよ^^」という安心感が、子どもの脳に“快”を生み、ことばの発達につながっていきます。
自閉症の子のことばを伸ばすには、「練習させる」よりも「心が動く快の体験」が大切。
うれしい・たのしい——そんな積み重ねが、ことばの脳を育てます。
ママの笑顔と声かけが、わが子の“ことばの芽”を育てていきますよ^^
もっと詳しく知りたい方に向けて電子書籍に声かけをまとめています
ぜひ読んでみてください!
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- ・・ ―― 自己紹介 ―― ・・
- 脳が育てばことばは増えます!
無発語で言語理解の乏しかった知的障害を伴う自閉症の息子が「ママ」と言えるようになりました^^
褒めているのに、丁寧に向き合ってるのに上手くいかない。うちの子は難しい。そう感じているお母さんはお子さんの脳を根本的に育てる方法を一緒に見つけていきましょう!







