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子どもの爪噛みと発達障害|やめさせ方を変えたら、みるみる減ったおうち対応

2025年11月21日

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子どもの爪噛みがやめられず不安なママへ。発達障害の子の爪噛みは「落ち着くための行動」のこともあります。叱らず関わり方を変えたら、爪噛みがみるみる減った家庭でできる3つのおうち対応を紹介します。


爪噛みなどのクセは、緊張退屈イライラを抱えていると出やすいと考えられています。


緊張を解いたり、イライラを発散させようとして爪を噛むことで、自分を落ち着かせているのです。


とはいえ、短すぎる子どもの爪を見ると、バイ菌が入ってしまうのではないか、お友だちに不快に思われてしまうのではないか、と不安になることもありますよね。


発達障害の子の爪噛みを減らすために、ママが観察しておきたい2つのポイントがあります。


①爪を噛んでいる理由

②爪噛みのタイミング


まず①について、爪を噛む原因にストレスの影響はとても大きいです。


家庭だけでなく、学校や園で何かストレスに感じることが増えていないか、観察することが重要です。


特に発達障害の子は不注意が多かったり衝動性が高く、人よりも叱責を受けやすいこともあります。


また、人との関わりが苦手な自閉症の子は、学校での集団生活に対して大きなストレスを抱えている場合も。




子どもが抱えているストレスが何かをママが把握することが、爪噛み卒業への第1歩です。


次に②について、爪を噛むタイミングを知ることが原因を知ることにも繋がります。

・宿題を始める時

・新しい場所へ行く時

・やりたいことが出来なかった時

・兄弟で遊んでいる時

・テレビを見ている時

宿題や人との関わりが嫌など、ストレスの直接的な原因が分かる場合もあれば、テレビを見ている時などリラックスしていて他の刺激を求めている場合もあります。


爪噛みの原因とタイミングを知ることで、爪噛み改善に向けて適切な対応ができるのです。


そして自分自身を安心させるための爪噛みを、別の安心感で補う対応が、爪噛みの改善にはとても大切。

子どもが一番安心できる存在は、もちろんこの世で1番大好きなママ


大好きなママが穏やかな対応をすることで、「ボクはここにいてもいいんだ」と子どもは安心します。


ママの安心感で満たされることで、自分を安心させるために行なっていた爪噛みを減らすことができるのです。


そして、おうちで対応すれば24時間365日いつでも対応ができます。


良い対応がたくさん出来るほど、爪噛みを減らすスピードを上げることができますよ!


私には発達障害(自閉症、中度知的障がい)の診断が出ている小学1年生の息子がいます。


イレギュラーな行事や環境の変化が苦手な息子。


爪噛みが最初に気になり始めたのは、小学校に上がる前、卒園式に向けた練習が始まった頃でした。


卒園と同時に引越し、落ち着く間もなく小学校の支援級に入学。


環境の変化にとても弱い息子は、爪噛みが更にエスカレート


学校でも家庭でも、暇になると爪を噛み、嫌なことがあっても爪を噛み…



気づいたら数ヶ月も息子の爪を切っていませんでした。


歯形でギザギザになった息子の爪を見たとき「息子に無理させてしまっているのかな…」と、不安な気持ちになりました。


そして、爪を噛む息子の姿を見ると少しイライラしてしまう自分にも、嫌気がさしていたのです。


息子の爪噛みを改善するにはどうしたらいいだろう…


悩んでいる時に、爪噛みはストレスを発散し、自分を安心させるために行なっている行為だということを知りました。


息子が最もストレスを感じていることは、新たに始まった学校生活による「環境の変化」。


爪噛みだけでなく、教室の脱走やお友だちとのトラブルなど、学校での問題行動も増え始めていました。


その上、中度知的障がいの息子は周りの子と同じことを求められてストレスがたくさん溜まっていたのです。


そこで学校側とも話し合い、息子に周りの子たちと同じことを求めすぎないようにし、ストレスをなくしていきました


また、家庭で爪噛みのタイミングを観察してみると、嫌なことをされた時とテレビを見ている時に爪噛みをすることが分かりました。


「爪噛んでいるんだね、何か嫌なことがあったのかな?」と、爪噛みのことを指摘しつつ、息子の気持ちに寄り添うようにしました。


爪噛みのことを指摘してもいいんだと分かると、私自身もイライラせず落ち着いて息子に声かけをすることができました。


更に、テレビを見ている時などリラックスしている時には、噛めるおもちゃを代替的に使わせたり、プニプニするおもちゃなどで手から他の刺激を入れさせてみることに。


こうして家庭と学校でストレスを減らしながら、爪噛み以外の安心感を与えることを意識しました。



すると、少しずつ爪噛みの頻度が減っていったのです。


そして爪噛みが始まって5ヶ月が経った夏、学校でのトラブルがなくなったと同時に、息子の爪噛みがなくなりました


息子の伸びた爪を久しぶりに見た時は嬉しくなりました


「やっと爪噛みがなくなった…!」


私自身も安心したことを覚えています。

①爪噛みは指摘してOK!

爪噛みをする子どもに叱るのではなく、穏やかなトーン


また爪を嚙んでいるね

何か不安なことあるのかな


と寄り添いながら指摘することで、安心感を与えるだけでなく、爪嚙みの原因を一緒に探していきましょう。


②爪噛みの原因となるストレスを取り除きましょう!

子どもが学校や園、家庭で感じているストレスをなくしていくことで、爪噛みを減らすことができます。

・新学期が始まったことによる環境の変化

・先生に注意を受けることが増えた

・勉強が難しくなった

・運動会の練習などイレギュラーな活動が増えた

・兄弟喧嘩が増えた

・ママから怒られることが増えた

③爪噛み以外の刺激で安心感を与えましょう!

爪噛みで得られている安心感を別の刺激で得られるようにしていきます。


(例)

・噛んでもいいおもちゃを噛ませる

・プニプニ、フワフワなど、子どもが好む感覚のおもちゃ

・ママとのスキンシップを増やす


3つのおうち対応を意識しながら、発達障害の子の爪噛みを減らして、ママも子どもも穏やかに過ごしてほしいと思います♪

発達科学コミュニケーション
アンバサダー 畠中 なつみ

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