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指差ししない…言葉も遅いのはなぜ?|自閉症の子に今育てたい“ことばの土台”

2025年11月26日

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「気持ちが伝わらず癇癪になっていた子が、少しずつことばで伝えてくれるようになりました」(年長男の子のママより)
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指差ししない、言葉も遅い…と不安なママへ。手を伸ばす・クレーン現象などの行動の背景を整理し、自閉症の子に今育てたい“ことばの土台”と今日からできる関わりを解説します。

自閉症の子が指さししないのはなぜ?前提となる力を育てることが指さしを引き出すカギ

◇指さししない=自閉症?焦らなくて大丈夫な理由

指さしせずに、欲しいものに手を伸ばす。
あるいは、ママの手を引っ張って連れていく。


「うちの子、自閉症なのかな?」


そう不安に思うママはとても多いです。


ですが、「指さししない=自閉症」ではありません。


そして、手を伸ばす行動やクレーンのような動きも、発達の流れの中では“伝えたい気持ち”が育っているサインです。


指さしは健診でも見られる発達の目安ですが、大切なのは「できるかどうか」だけを見ることではありません。


焦って“練習させる”よりも、指さしや言葉の土台となる力をどう育てていくか。


そこに目を向けることが、ことばを伸ばす近道になります。

◇そもそも、指さしとは??


子どもはことばを話せるようになる前から、 「見て!」「あれ欲しい!」という気持ちを指さしで伝えるようになります。


この「指さし」こそが、ことばの発達のスタート地点。


自分の行動によって相手に何かを伝えられるんだ!と気づくことで、コミュニケーションの土台が育っていきます。


指差しには、次の5つの段階があります。


01 興味の指差し(5〜8ヶ月ごろ)
02 要求の指差し(11ヶ月ごろ)
03 見て!の指差し
04 これ何?の指差し
05 質問されたことに応える指差し

たとえば、最初は「取ってほしい」「見たい」といった“自分の気持ちを伝える指差し”から始まり、少しずつ“ママと気持ちを共有する指差し”へと発展していきます。


また、この5つの指差しを役割ごとに大きく2つに分けることができます。


①自分の気持ちや意図をママに伝える役割=01興味の指差し~02要求の指差し

②ママと気持ちの共有をする役割=03「見て!」の指差し〜05質問されたことに応える指差し

②の段階に入ると、「〜ちょうだい」などの要求だけでなく、「ママ見て〜」「これは何?」といったやりとりが増え、言葉の発達も一気に進みます。


ただ、自閉症のお子さんは①から②への移行がゆっくりで、①の段階で止まりやすい特徴があるんです。

◇指差しの「前提となる力」とはどんなものがあるのか?

前提となる力>

運 動 面
・リーチング … 見たものに腕を伸ばす力
・手の分化 … 指を一本ずつ使う力(*使えないと「手さし」になります)


視 覚 面
・見る力の発達 … 視線の先にあるものを追う力(追随凝視・視線追従)
・指さされたものに注目する力


愛 着 面
・模倣する力 … ママの指差しをまねできる力
・伝達する力 … 「物を見せる」「渡す」など、ママに伝えるアクションができる力
・注意の共有 … ママの視線を見て、自分の視線も同じものに向ける力


子どもは、こうした力を日々の遊びの中で少しずつ育てています。


そのため、「指さし自体を教える」よりも、この土台を丁寧に育てることが大切です。

前提となる力はママだから育てられるもの


お伝えしてきた指差しの「前提となる力」を育てていくにはどうしたらいいのか?


療育で先生がどれだけ熱心に支えてくれても、子どもがどれだけ頑張っても、実は――ママにしかできないことがひとつだけあります。


それが「愛着を深めること」


ママと心がつながる安心感の中でこそ、子どもは「伝えたい」「分かち合いたい」という気持ちを持つようになります。


このコミュニケーション意欲こそが、指さし→ことば→会話へとつながる一番の原動力なんです。


自閉症であっても、そうでなくても、育てていく方向は同じです。


ただし、自閉症の子の場合、愛着の発達が少し特殊でゆっくりなこともあります。


ですが、焦らずママとの関わりを重ねていけば、ちゃんと伸びていきますよ。

指さししなかった自閉症息子が「見て!」と伝えられるようになるまで


私は1歳半健診で「わんわんどれ?」「赤いのはどれ?」と聞かれることを知り、こっそり家で練習してみたことがあります。


でも、息子は全然答えられませんでした。


そのとき、「どうしてできないの?」と苦しくなってしまって、夜な夜な発達支援の情報を探しては落ち込む毎日。


「座るものはどれ?」なんて質問に答えられる日なんて、一生来ない―― そう思っていました。


ですが、おうち療育を始めて少しずつ愛着を深める関わりに変えていくうちに、いつの間にか練習しなくても自然に答えられるようになっていました。


そして、1歳10か月の頃はまだ“興味の指さし”しかできなかった息子が、年中さんの秋には「これ何〜?」と共有の指さしをしてくれるようになったんです。


定型発達の子が1年で進むステップを、息子は3年かけてゆっくり登りました。


時間はかかりましたが、その3年は、「愛着」を育てる時間でもありました。


小学2年生になった今では会話のやりとりもスムーズに。


放課後デイサービスでは先生たちとスリーヒントクイズも楽しんでやっています。↓

前提となる力を育てて“指さし”を引き出すママの声かけ


指さしの前提となる力を育てるには、特別な練習よりも、日々の中のやりとりやママとの遊びが大切です。


お子さんの世界に、まずはママが入ってあげましょう。


✔︎お子さんがじっと見ているものがあったら「〇〇だね」「きれいだね」と同じ方向を見ながら声をかける


✔︎「ママも見てるよ」「好きなんだね」と共感の言葉を添える


「ママと一緒に見る」経験の積み重ねが、“伝えたい”“分かち合いたい”という気持ちを育てます。


そして最後に、もしお子さんが自閉症で、この“愛着を通した共有”がなかなか進まない場合も、 それは「できない」ではなく関わり方にちょっとした工夫が必要なだけなんです。


愛着を深めるヒントは小冊子でも詳しくご紹介しています。


お子さんの「伝えたい!」を引き出すきっかけにしてみてくださいね。

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https://www.agentmail.jp/lp/r/15165/130550/

・・ ―― 自己紹介 ―― ・・
一方通行の会話で止まってしまっている自閉っ子の『言葉』を伸ばす専門家です。会話の苦手な自閉っ子の子育てで、寂しい思いをしているママへ。愛着を深く育むと、欲しかった会話力が手に入ります。その夢、私と一緒におうち療育で実現しませんか?

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