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「困らない大人」に育てるってどういうこと? ー障害者雇用の現場で聞いた“たった2つの条件”

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昨日のメルマガで

「自閉症のわが子
このままで大丈夫?」と

不安になる気持ちに
ついて書きました。

今日はその続きです。

「困らない大人に育てたい」

これ、よく聞く言葉ですよね。

じゃあ実際に
“困らない大人”って
どんな状態か?という話を
今日はしていきます^^

例えば

・わからないことを「わからない」と言える

・困ったときに乗り越える力がある

・やりたいことを「やりたい」と言える

こういうことだと考えています。

私は臨床心理士として働いていた頃
障害者雇用をしている企業の方
お話しする機会がありました。

そのときに

「どんな人材を求めていますか?」
と聞いたんです。

返ってきたのは

特別なスキルでも
難しい資格でもありませんでした。

①挨拶ができること
②同じ時間に同じ場所に
毎日来られること

この2つだけだったんです。

正直、私はそのとき

「え?それだけ?」と思いました。

同時にこうも感じたんです。

これって
簡単そうに見えて
一番大事で、
一番難しいことじゃない?

・自分から声を出す
・人とやりとりする
・環境に合わせて動く

どれも

“人と関わる力”がないと
できないことばかりです。

つまり

企業が見ているのは

「何ができるか」ではなく
「人と関われるか」なんだ
と感じとりました。

だから私は自閉症の娘に対して

「どの施設に入れるか」ではなく
「どんな力を育てるか」
「誰と関わり合っていくか?」
大事だと考えるようになりました。

“困らない大人”

それは

特別な才能がある人ではなく

人と関わる力のある人

自閉症の子は
決して人に興味がないわけ
ではありません。

人と関わる力を今から
育ってていったら

この子たちの未来は
絶対に変わっていくはず^^


今よりも
できることが増えて
選べる道が増えて
関われる世界が広がっていく。

そう信じて今日も
おうち療育で
自閉症の子どもたちの
会話力を伸ばすことに
一生懸命です^^

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