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トレーナーになろうと思ったきっかけはなんですか?
コロナの休校で自閉症の娘がぐんぐん伸びたからです。自閉症の子っておうちの方が伸ばせる?と考えお家療育について調べた時に発達科学コミュニケーショントレーナーの募集を見てやるぞと決めました。
また元々療育施設の臨床心理士をしていましたが思うような効果が出なかったりママたちが悩みを解決できないまま小学校に上がっていくことに毎年葛藤しており、マスタートレーナーになればずっとお子さんたちの成長に関われるとわかりマスタートレーナーを目指すようになりました。
トレーナーになる前はどんなお悩みがありましたか?
職場に迷惑かけてはいけないと強く思っていたので、朝ぐずる娘に怒って急かしたりしていました。
障害がある娘は療育や通院や市役所の面談など仕事を休み機会も多くなり職場に申し訳ない気持ちでいっぱいで、兄弟の保育参観はいかなかったりしたこともありました。
トレーナーになり、ご自身やお子さんはどんな風に変化しましたか?
私が生徒として発達科学コミュニケーションを習っている時の数倍成長しました。
知的障害が中程度ありますが会話ができるくらいまでに成長しましたし、物事を考えて動けるようにまでなりました。
トレーナーになり、ご自身のライフスタイルや子育てはどう変化しましたか?
長男が小1になる時には起業して家で仕事をしていましたので、「おかえり!」が言える働き方を手に入れることができました。
起業はシフトも自分で組めるので、職場に申し訳なくて言えないから兄弟の行事を諦めることもなくなり私の心の余裕が増えました^^
自閉症の娘は私の仕事に興味津々で、zoomオンラインが使いこなせるようになったり、私の書籍を本屋で見ると喜んでくれたりと応援してくれるようになりました。
今後の夢はなんですか?
娘を生涯年収で億稼げる子にしたい!自閉症に子が正社員で働く職場を作りたい!
発達科学コミュニケーションの肯定的な対応をしてくれる職員しかいないグループホームを作りたいと思っています。
2024年はおしゃべり上達メソッドの先生を増やして発コミュを広げてくれる方と夢をさらにアップデートしていきます。
自閉症専用3ヶ月 おしゃべり上達メソッド
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナー 今川ホルン