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知的障害の診断名にとらわれなくてOK!ママがわが子の発達を加速させるプロになろう

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子どもに知的障害の診断がついた場合、ママはどのように対応していけばよいのでしょうか?この記事では、ママが子どもの発達を加速させることができる接し方について紹介していきます。

知的障害の診断がついてこれからどうしたらいいのか悩んでいるママはいませんか?


実は、子どもの困りごとを解決するためには、知的障害があるかないか、診断名は関係ありません。


なぜなら、子どものできることを増やしていくサポートをしていくことに変わりないからです。


そのためには、誰よりもお子さんに身近で向き合っているママが、

・得意なこと
・できること

・苦手なこと

などの特性を理解することが重要です!


ママがわが子をサポートすることで、毎日の生活の中で一貫したサポートができるし、柔軟な対応もできますよ。


ママがやることで、他の誰よりもお子さんの発達を加速させることが叶うのです!


だからこそ、診断名にとらわれず、お子さんの特性を見出すために、観察することからはじめてみましょう♩

わが家の重度知的障害のある太陽くんは3歳の時に知的障害があることがわかりました。


当時の私はショックで受け入れることができなかったのです。


私が太陽くんの対応をするより、児童発達支援等の福祉サービスで療育のプロにお任せした方が、子どもの発達は加速すると信じていました。


なぜなら、0歳の時から『褒めること、実況中継をすること、言葉をシャワーのように浴びせていくこと』を本や親子教室で学んで、毎日実践していても成果はでなかったからです。


療育のプロの力を信じて、太陽くんが保育園に入所する前は1日6時間を週に5回、入所後は月〜土の週6日と月2〜3の日曜日も合わせて、3箇所の療育と保育園を利用していました。


信じた結果は、靴を靴箱に入れることすらできなかったのです。


療育事業所の先生方には、お世話になってからずっと感謝しております。


だけれど、1年経過しても正直「できることって増えてるかな?」と思ってしまうくらいでした。


そのため、それが太陽くんのペースだと思うしかなかったのです。


そして、太陽くんが年長のころ、私は日々の生活の中でママが肯定的なコミュニケーションをすると子どもの脳を育てることができると知り、おうちで肯定的な声かけをするようにしました。


実は、それまでの私は太陽くんの好きなことや得意なことを聞かれても答えられなかったんです。


けれど、太陽くんを観察して、小さな「できた」を伝えるようにしていきました。


すると、太陽くんがおうちでできることがどんどん増えていき、理解できることが格段に増えたことを実感しました!


いまでは、靴箱から自分の靴を出し入れすることはもちろん、「靴履いてね」の声かけだけで靴を履いてくれるようにもなっています!


療育事業所のサポートとコミュニケーションを変えるだけのおうち療育の両輪で、太陽くんの発達はより加速しました。


つまり、ママがコミュニケーションを変えると、わが子の発達を加速させるプロになることができるんです!

毎日の日常が知的障害児の発達を加速させるチャンスです!


なぜなら、発達ゆっくりな知的障害児は、何度も同じことをして、継続して取り組むことで、理解を深めることができるからです。


安心できる環境で、大好きなママと一緒だから、

もっと見てほしい!
もっと褒めてほしい!


という気持ちが生まれます。


そうすると、成功体験を積み重ねることでできるため、わかることがどんどん増えていきます。


いますぐ子どもの発達を加速させる接し方に変えて、わが子のプロになりましょう♩

知的障害児は、理解がゆっくりなため、目で見た情報、耳で聞いた情報を、処理して理解するまでに時間がかかるのです。


だからこそ、「伝わる」ことが重要になります。


褒めることは大事ですが、それだけだと

「どうして褒められているのかわからない」
「なんか笑顔だな」

というような、意味付けがされていないのです。


実況中継は、行動に意味を添える効果があります。


ですが、ママが目に入る情報を次々と実況中継しても子どもの理解は追いつきません。


言葉のシャワーも同様です。


そのため、ママは

・目から入る情報をポジティブにするために「笑顔」
・耳から入る情報をポジティブにするために「優しくゆっくりと間をおいて」話しかける

これらが伝わる重要なポイントになってきます^^


話しかける内容について、

「すごいね」
「できたね」
「頑張ったね」

というよりも、

「〇〇できてすごいね」

具体的にできていることを伝えていきましょう♩


褒めるだけでは意味付けされません。


たから、どうして褒められているのか「伝わる」ように声かけしてくださいね。


これだけでも、子どもは驚くほど成長します!


子どもの知的障害がわかったママは、おうちでこの接し方をしていって、ぜひわが子の発達を加速させるプロになってくださいね^^

発達科学コミュニケーション
トレーナー ひがしひかる

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