▼本日募集スタート!
日程:
・2月15日(土)11時〜12時
・2月17日(月)11時〜12時
※各定員5名程度
※両日同じ内容です。いずれかの日程をお選びください
場所:
zoomオンライン
費用:
無料(アンケートにお答えお願いします)
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子どもにプリントや
指先の課題をやらせようにも
苦労しませんか?
うちはすごく苦労しました。
これには理由があるんです!
今日はおうち療育が
普及しない理由をお話ししますね。
自閉症の特別支援教育は
1970年頃から本格化しました。
約50年前から自閉症児への
特別支援教育が発展してきているのに
なぜ「おうち療育」は
スタンダードにならないのでしょうか?
臨床心理士として考えるのは
療育や特別支援教育が
「課題遂行型」が重視されやすいから
だと思います。
課題遂行型とは、専門用語です。
簡単に説明すると
先生と子どもが
机を挟んで向かい合い
課題を進めていくスタイル のこと。
たとえば
こんなやりとりが典型的です。
✅ 「わっかを入れましょう」
✅ 「同じものはどれですか?」
✅ 「ここにシールを貼りましょう」
つまり、
先生が与えた課題を
達成することを目的とする
のが「課題遂行型」の療育です。
この「課題遂行型」のスタイルを
家庭で取り入れようとすると
問題が出てきます。
「子どもが座らない」
「プリントをやりたがらない」
という壁にぶつかるのです。
実は、
私は療育施設の臨床心理士時代、
プリント大好きな先生でした(笑)
なので
担当するのは主に
年長さんの子どもたち。
子どもが椅子に座って
プリントをやってくれると
お母さんたちも私自身も
「療育をやっている」 という
達成感を味わえました。
ただし、
椅子に座って課題を
こなせるようになるには
前提となる土台が必要 です。
その土台は
年少・年中の頃に
遊びが上手な保育士の先生と
「思いっきり遊ぶ楽しさ」を
知ることで作られます。
そして、
思いっきり遊んだ経験があるからこそ
課題遂行型の学びが成り立つのです。
当時、
私は臨床心理士でありながら
自閉症の娘を育てる親でもありました。
娘に課題をやらせようとする中で
「やらない!できない!」
という娘の様子に
一喜一憂していたのです。
でも、今ならはっきり言えます。
「課題遂行型ができる子」
になるための土台、
おうち療育で作っちゃいませんか?
課題遂行型の療育や教育は、
ある意味
施設や学校に任せればいい。
だけれど、その土台となる
✅ 言語理解
✅ 大人の指示を聞く力
✅ 信頼関係
は、おうちが最適な環境なんです^^
なぜなら、
ママは毎日
子どもと接しているから。
「着替えるよー」
「食べるよー」
って声かけしないママは
いませんよね?
だからこそ
毎日の声かけを
ちょっと変えるだけで療育で
力を発揮できるようになります^^
それがお子さんの
ことばを伸ばす近道ですよ。
▼本日募集開始スタート
日程:
・2月15日(土)11時〜12時
・2月17日(月)11時〜12時
※各定員5名程度
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