告白します。。。
知的障害があると不幸だ!
なんて
思っていた時期がありました。
自分がたどってきた
幼稚園→小・中学校→高校受験
という【普通】の進学ルート。
だけど自閉症の娘は
幼稚園さえ入園拒否をされて
当たり前の進路にすら乗れなかった。
「この子の人生、不幸かも…」
なんて思ってしまったのは、
私の狭い考え方だったことに
気づけたんです。
私は臨床心理士として9年間
病院を中心に
たくさんの人に出会いました。
頭が良くても
大人になって「不幸」と感じる人。
一方で
知的障害があっても
毎日笑顔で愛されている人。
幸せは
知能とは比例しないのです。
障害のある子の幸せのために
親ができること。
それは
厳しい療育でも
喧嘩しながら通う習い事でも
ありません。
ママが
毎日笑いかけてくれることだと
私は信じています。