自閉症の子のことばを
最短ルートで伸ばすために
私は療育施設の
臨床心理士を辞めました。
療育に
2年、3年と通っても、
思うように「ことば」が伸びない──
将来が不安です!
と言いながらほとんどのママが
年長になって卒業されていました。
もう7年も前の話です。
今でも心に残っているのは、
当時関わっていたK君のこと。
音楽の才能が素晴らしく
発想も豊か。
でも──
・座れない
・手を出す
・理由が言えない
と年長で園では
できない子扱い。
お友達にあっち行ってと
言われてしまい、
ママも子どもも傷ついていました。
今、通学先では
どうしているのだろう?
療育に通ってきていたママが
「うちの子は大丈夫です!!」
と自信を持って療育施設を
卒業できていませんでした。
だからこそ、
『脳を育てればOK!』
という自信を
ママたちに手渡したかった。
なぜならば
ことばの発達は脳だからです。
もっと言うと
偏食だって
かんしゃくだって
不器用だって
集団が苦手だって
脳の仕業です。
「ママが脳を育てる」という
子育ての軸があれば
これから起きてくるお悩みも
解決できます。
だからこそ私は
臨床心理士を辞めて、
ママが
わが子の専門家になって
わが子の対応に迷わなくなる!!
ようにしたい。
そのために
自閉症の子の脳を育てる
ママの声かけメソッド
おしゃべり上達メソッドを
教えているのです^^