ひらがなを間違えるのが嫌!
誰かに何か言われたらどうしよう!
完璧主義で自信のない年長さん、
なかなかひらがな書こうとせずに
悩んでいませんか?
私の小1息子は元・完璧主義。
答えのある算数が得意なタイプでした。
それに加えて自閉っ子の姉がいて
息子は生まれた時から
我慢ばかりでした。
年中くらいから、苦手なこと取り組みたくない!
間違えたくない!と完璧主義が際立ち、
自信のなさが目立つようになりました。
間違えるのが嫌で、ひらがなを一切
書こうとしなかった年長の春頃の息子。
しかし私がコミュニケーションを変えて、
できているところに注目
するようになると、
みるみると自信を取り戻して行きました。
好きな数字を書くようになり、
ひらがなも書くようになりました。
「ここはまっすぐなっているね!」
と全体としては今一歩でも、
部分部分を褒めていったのです。
すると息子は書くのを嫌がらないようになったのです。
実は私、先月朝の旗当番を忘れて、
慌てふためきました。
ギリギリセーフで間に合ったものの、
息子も不憫に思ったようです(笑)
昨日は、ひらがなが苦手だった息子が
寝室のドアにリマインド
を書いてくれていました!
私が変えたのは、
完璧にできてから褒めるのではなくて、
できるところに注目していきました。
ひらがな以外でも、
パジャマを脱いで遊んでいても
「もう脱いだんだね!」
カレーを半分しか食べておらずに
止まっていても
「おっ!もう半分を食べたのね!いいね。」
という感じです。
完璧主義でなかなか苦手なことを
やりたがらないお子さんには
できたところに注目し、
部分部分を褒めて声をかけてゆくと
自信を取り戻してゆきますよ。
ぜひやってみてくださいね^^