ことばが苦手な自閉っ子たち、
文字の通りに捉えてしまうこと
ありませんか?
自閉っ子は脳の特性で冗談や比喩が
苦手で文字の通りに捉えてしまうことが多いです。
頭を冷やす
顔が広い
目玉が飛び出そう
などなど 笑
本気で彼らは怖がったり、
疑問に感じています。
そんな文字の通りに捉えてしまう
自閉っ子には、家では
「わかる言葉」を多くして会話をしていきます。
会話がつながった!
受け止めてもらえた!
ママの言葉がよくわかる!
そんな会話が家庭で多いと
脳が活性化していきますので、理解力も伸びてゆくのです。
私の娘は、支援級自閉っ子です。
冗談や比喩は通じません。
先日学校から買った高級なわ跳び350円(笑)
「長いから切ろうね!」
と私が言った途端チョキン!!
と真ん中で切っていました!!
冗談や比喩を使った訳ではないですが、
私の発した言葉そのまま
行動してくれていました!
私もたまにやらかしてしまいます 笑
余談ですが、いつまでもつっかえずに飛べる魔法の縄跳びになりました!!
自閉っ子との会話力を伸ばすには、
比喩は控えましょう。
短くシンプルに!
自閉っ子が「わかる」ことが
脳を育てるコツです。
今回の縄跳びで言ったら、
しっかり切る場所を見せて、
「ここを切ろう!」と娘に伝えると
親の意図も伝わりますね。
工夫や声けけのコツが
必要な自閉っ子育児。
一緒に楽しくコミュニケーション
してゆきましょう!