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成功体験を積み重ねるとASDのオウム返しをする子の会話力が伸びていきます
「できた!」の成功体験を積み重ねると、ASDのオウム返しをする子が会話ができるようになります。
なぜなら、成功体験で脳が育ち、言葉の発達が進むからです。
しかし、ASDの子は、不安が強いので、成長する機会を自ら避けることがあります。
コミュニケーションが苦手だから、人との交流を避ける。
自信がないから挑戦しない、など学ぶ機会を損ねてしまい、「できた!」という経験を、自分で積み重ねることが難しいところがあります。
そこで、ASDの子が「できた!」を積み重ねていくためには、ママのサポートが必要になってきます。

ASDのオウム返しをする我が子が会話ができるようになりました
我が子が3歳の時、言葉の遅れを感じました。
2、3語文は出ているのに、質問してもオウム返しか返事がないという状態で、会話のやりとりができませんでした。
どうしても、我が子と会話ができるようになりたいと思い、おしゃべり上達メソッドを学びました。
そこで、成功体験が脳を育て、言葉が伸びると知りました。
成功体験を積ませるために、適切なゴール設定を意識しました。
本人が少し頑張ればできるくらいのゴールを設定し、「できたね!」と褒めるようにしました。
一人で全部食べるのに時間がかかり進まなければ、途中まで口に運んであげて、最後は自分で食べさせ、そして「自分で食べられたね」と褒めました。
本人が、「できた!」と言えるゴールを設定してあげて、最後に「できたね!」と褒めてあげていると、オウム返しばかりで会話ができなかった子が、質問に答えてくれるようになり、会話のやりとりができるようになったのです。

ASDのオウム返しをしている子には今すぐ「できた!」の体験を!
ASDのオウム返しをしている子は、コミュニケーションの意欲がある状態です。
今すぐ「できた!」の体験を積ませて、会話のやりとりができるようにしていきましょう。
ASDのオウム返しをする子が会話ができるようになる適切なゴール設定
成功体験を積ませるには、適切なゴール設定が大事です。
本人にとって、ものすごく努力が必要な、もしくは努力しても到達できないような高いゴール設定だと、成功体験をなかなか経験させることができません。
少し頑張れば達成できるようなゴール設定をしてあげてください。
日々の日常の中で、これならできるだろうということをさせてみるのです。
一人で全部着替えるのが難しければ、途中までは手伝って、最後のズボンを履くとか、袖に手を通すだけは自分でさせて「自分でできたね!」と褒めてあげる。
そうすると、本人も「できた!」と成功体験を積むことができ、徐々に自分でできることも増えてきます。
適切なゴール設定と褒めで、成功体験を積ませ、オウム返しの子の会話力をどんどん伸ばしてあげてくださいね。

発達科学コミュニケーショントレーナー
小桜えん






