特別支援学級 自閉症育児

交流学級のこと

2020年7月10日

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眉子(長女)は小1から特別支援学級に在籍しており、1年生の時は交流学級に生活や音楽の授業に参加した。

入学前の面談で、「たくさん交流して欲しい。」と学校側に伝えたところ主任の先生は「支援学級での行事や積み重ねもあるので交流ばかりというわけには…。」と話されたいた。

入学してすぐに保護者へのアンケートがあり、交流したい科目や希望を書く機会もあった。

正直、いまの1年生がどのような勉強をするのかイメージが湧かず、「交流はたくさんして欲しいけれど、様子を見ながらお任せします。」と書いた覚えがある。

交流にこだわっていた理由はただ一つ。

交流学級の子どもたちにとって「お客さま」にならないで欲しかったということ。

「レアな存在」「ゲスト」ではなく「仲間」になって欲しいなと思っていた。

障害児保育でみんな一緒だったときとは別で「対等に扱ってもらえる」機会が減ってしまうと考えていたからである。

時には喧嘩したり、言い合ったりしていいと思う。障害児だから優しくしなくては、思っていることを言ってはいけない、という考えに交流学級の子どもたちになってほしくなかったのだ。

先生が試しにと一学期に国語の授業に連れて行ってくれたら理由はわからないが(わからなくてつまらなかったのかなとは思う)寝そべってしまったので支援学級に連れてきたということがあった。

交流学級の授業内容は眉子(長女)にはレベルが高かった。

先生も試行錯誤してくださるうちに、「給食(週4回)」「休み時間(ほぼ毎日)」「生活(週2)」「音楽(週2)」に定着していった。

休み時間も担任の先生が一緒に交流級に行き、遊びを指導してくださった。

そのおかげ様でだいぶ馴染んで過ごせていた。

1学期の終わりの授業参観ではあるお母さんに「うちの子がなかよしアンケート(月1回心配なことや、学校が楽しいかのアンケートが全校生徒に配られる)で心配なことに、‘後ろの席の眉子ちゃんがいたりいなかったりする。’と書いてました。」と言われた。心配してくれてありがとう!

またその日の国語の授業参観に眉子は交流していなかったが、見学させていただいた。

「ひ」のつく文字をあげてみよう!という内容でクラスの男の子が「ひまわりがっきゅう!」と元気に答えてくれた。先生も「そうですね、眉子さんがひまわり学級ですものね。」と笑っていた。

まだまだ遊びにしろ大人が介入しないと難しいことが多いけれど、たくさんの経験が将来のコミュニケーションの力になって欲しいと思う。

2年生の新しい交流学級の先生は「お互いにとって良い経験です。」とクラスの保護者の前で言ってくださってとても心強かった。

我慢することもあるかもしれないし、ハテナと思うこともプイッとされて傷つくこともあるかもしれないけれど、みんないつもありがとう。

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