自閉っ子の娘をしつけようと
叱ってばかりの毎日だった小1の頃
ある事件が起きました。
その日の朝も
私が「早くして!!」と
怒るものだから、娘がギャーギャー
泣いて夫にも当たり始めました。
すると主人が
「お前なんか知らない!!」と
怒鳴ったのです。
夫も限界でした。
だけど私だって限界。
娘の自閉で仕事だってセーブしてる。
私の方が自閉っ子娘の相手で
睡眠不足なのに、
夫は怒る権利なんてない!
と夫を怒る。という
負のループでした。
家庭が崩壊していたと思います。
そんな中で娘が7歳で
発達科学コミュニケーション
に出会いました。
私は学んだことを実践して、
できているところに注目し
肯定的な声かけを
とにかく増やしてゆきました。
ただただほめるだけではなくて
脳に届く褒め方を学び実践していくと
娘のかんしゃくがおさまってきたのです。
そして、自分でできることが増えて、
いい行動が増えるのと比例して
ことばの力が上がっていったのです!
りんごが「ご」のような言葉数
だった自閉っ子娘が、
発コミュスタート1ヶ月で
「アルファード乗った!」とか
「〇〇くんインフルエンザで休みだって!」
など
今まで言えなかった
言葉を言うようになり、
学校での出来事を
話すようになったのです!!
今では交流級の友達と大人の介入なしに
休み時間も放課後も遊べるようになりました。
ママが対応に迷わないことが
こんなに自閉っ子子育てを楽しく
かんしゃくを減らせることができるんだ!
こんなにも会話力を
家で成長させられるんだ!
かんしゃくが減り言葉が増えるだけで
こんなにも家族が円満になるんだ!!
と感動し療育施設の心理職を辞めて
発コミュコミュニケーション
トレーナーとして起業し、
言葉が苦手な自閉っ子専門に
おしゃべり上達メソッドを
お教えているのです^^