目次
ママが「伝わる」話し方をすれば自閉症の子も行動できる!
ママが「伝わる」話し方をするだけで自閉症の子が言葉を理解する力は伸びていきます。
自閉症の子に伝わるから、言葉の脳が育つのです。
子どもの一番近くにいるのはママです。ママが毎日どんな声かけをするのか?
これが一番ことばの脳を育てるのに大事なのです。
大好きなママが子どもの脳が喜ぶ声のかけ方に変えるだけで、1ヶ月で言葉が伝わるようになり、ママの話を理解して行動してくれるようになりますよ。

自閉症だから仕方ないと諦めないで!今日からおうちで始めましょう
今日からでも、言葉が遅い自閉症の子の言葉を理解する力を育てることは可能です。
脳の特性だから、自閉症の子はママの言葉をスルーするのが当たり前だと思うしかないのかな・・・と諦めかけていませんか。
諦めるのは早いですよ、この記事を読んで今日からママの声かけを変えてみましょう。

↓↓↓

↓画像もしくは下記URLをクリック!
https://www.agentmail.jp/lp/r/18470/156221/
自閉症の娘が私の言葉で動いた感動の瞬間
私には3歳自閉症の娘がいます。知的障害があり、言葉が出ていません。
言葉が遅いので私は毎日必死で言葉のシャワーを浴びせ、名前を呼んでいましたが、私の言葉が届かなくてとっても寂しい思いをしていました。
ママの「お風呂入ろう」「〇〇ちゃん!」の声かけが全く伝わらない。
声が聞こえていないかのように黙々とひとりで遊んでいる娘の服を勝手に脱がせて毎日抱っこでお風呂に運んでいました。
このままで本当に娘は大丈夫なのかな。そんな不安な思いに駆られ、コミュニケーション術を学び、声のかけ方を変えました。
すると、「お風呂だよ〜」の声かけだけで遊んでいた手をパッと止めて、立ち上がり抱っこの要求のジェスチャーをするようになったのです!
自閉症の娘に私の言葉が届いた!伝わった!と感動の瞬間でした。
1ヶ月後には、「お風呂だよ〜」の一言で自分で歩いてお風呂に向かってくれたり、「おでかけするよ〜」の言葉が伝わり玄関に自分で歩いて来てくれるようにまでなりました。

言葉が遅い自閉症の子に「伝わる」声かけ術の2つのポイント
それでは、「伝わる」声かけ術の2つのポイントをお伝えしますね。
①笑顔でゆっくり優しく話しかける
②同じトーンで繰り返す
この2つです。
1つ目は発達科学コミュニケーションの3Sというテクニックです。
3Sとは
Smile(笑顔で)
Slow(矢継ぎ早ではなくゆっくりと間をとって)
Sweet(優しい声で)
を指しています。
ママがとびきりの笑顔と優しい声で「お風呂に行こう♡」と言うと、楽しそう!と脳が感じて動いてくてれるのです。
そして、声かけは1回では伝わらないことが多いです。ものすごく集中して遊んでいる時は尚更です。
何回言っても聞いてくれないと、なんとか伝えようとだんだん大きな声で言葉を強くしてしまうと思うのですが、そこはグッと我慢しましょう。
あくまでも同じトーンで同じ言葉で3Sを意識して間隔を開けて繰り返します。
優しい声で話すには、子どもの近くまで行って目線を合わせて話しかけることもおすすめします。
いかがでしょうか。これだけなら今日から出来そう!と思われた方は、ぜひやってみて下さいね。
発達科学コミュニケーション
トレーナー 奥山えりか





