②単語期 おうち療育 ことばの発達

2語文から3語文にステップアップ!!自閉症の子の言葉を育てるママの声かけ法

2025年7月29日

「ことばが遅くて心配…」

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2語文が出てきたのに、3語文につながらない…そんな自閉症のお子さんの“ことば”をステップアップさせるカギは、ママの声かけにあります。毎日の声かけを少し工夫するだけでことばはぐんと伸びていきますよ。

自閉症の子の「ことばの種類」を増やせば2語文、3語文につながる!


「2語文が出てきた!じゃあ次は3語文かな?」と期待していたのに、「ママ、バナナ!」ばかりで、パターンが増えない…こんなお悩みありませんか?


実は、ことばが次のステップに進まない原因のひとつに「ことばの種類」が関係しています。


「ことばの種類」とは、名詞・動詞・形容詞など、ことばの“役割の違い”のこと。


たとえば、 「おもちゃの名前」「食べ物の名前」などの名詞ばかりが増えていて、 「食べる」「行く」などの動詞や、「大きい」「赤い」などの形容詞が少ないと、文の組み合わせが広がらないのです。


2語文にもいろんな“パターン”がある!



・「ワンワン いた」→【名詞+動詞】
・「大きい ボール」→【形容詞+名詞】
・「ママ きて」→【呼びかけ+動作】
・「ぼく たべる」→【主語+動作】
・「パパの くつ」→【所有+名詞】


こうしたさまざまな2語文パターンのレパートリーが、3語文につながる土台になります。


ここで注意したいのが、自閉症のお子さんは「文をまるごと覚えてしまう」傾向があること。


「ママバナナちょうだい」などの3語文を言えていても、それはどこかで聞いたセリフをそのまま覚えて言っているだけかもしれません。


こうした丸暗記では、言葉を自分で組み立てて使うことが難しく、応用がききません。


たとえば、定型発達の子は、文の構造を理解して、単語を置き換えて話す力があります。



「パパは/お仕事に/行った」
  ↓
「ぼくは/幼稚園に/行った」


このように、「誰が」「どこへ」「何をしたか」という文の構造をつかみ、自分の言葉に置き換えて応用ができます


ですが、自閉症の子は「パパはお仕事に行った」を“ひとつのかたまり”として覚えてしまい、「誰が」「どこに」「何をしたか」を分けて考えるのが苦手なのです。


さらに、「食べる」「行く」などの動詞は、自閉症の子にとってはとくに覚えにくい言葉。


名詞のように目の前にあって変化しないものと違って、動きは見えにくく、イメージしにくいのです。

2語文の「今」がチャンス!ママの声かけで3語文や会話が叶う未来が見えてくる!


自閉症のお子さんも、言葉の種類を増やしたり、文の構造理解を育てることはできます。


ただし、理解するまでに少し時間がかかるんです。


園や療育の場でもサポートはありますが、自閉症のお子さんにとっては、どうしても“量”が足りません。


だからこそ、日常の中で、ママが分かりやすく・覚えやすい声かけを繰り返すことがとても大切。


毎日一緒にいるママの「声かけ」は、サポートの“量”を補う最強の手段なんです。


そして、もし今「2語文」が出てきているならチャンス!


ママの声かけが加われば、3ヶ月後には「3語文」、半年後には「会話」が目指せる未来も見えてきます。


365日のママの声かけこそが、言葉を育てる最短ルートなんです^^


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3語文を丸暗記していた自閉症の息子が自分のことばで話せるようになった!!


我が家の自閉症の息子も、年少さんの頃には2語文や3語文のような発語が見られるようになっていました。


ですが、よく聞いていると、「パン、食べたい!」「お茶、飲みたい!」などの要求ばかりで、いつも同じパターン


時々3語文らしき言葉を話しても、


「ほんとに意味が分かってるのかな?」
「どこかで聞いたセリフを言ってるだけかも…」


不安になることもありました。


年長さんになっても話し方や内容はあまり変わらず、「このままで大丈夫なんだろうか…」と悩んでいた頃に出会ったのが、おしゃべり上達メソッドでした。


講座で学んだのは、「ゆっくり間をとって話しかけること」と、「体験とことばをセットで伝えること」


そのとき、私はハッとしたんです。


・いつも早口で話していて、私のことばを息子がちゃんと認識できていなかったかもしれない


・「赤色だね!」「ボールだね!」と名詞ばかり教えていたかも…


・「すごいね〜」と褒めてはいたけれど、「何ができたか」「どうできたか」を伝えていなかったかもしれない



そんな気づきがあったんです。


それからは、息子の行動に合わせて「早いね〜」「ゆっくりできたね」「強く押せたね!」など、状態や動作を表すことば(動詞や形容詞など)を意識して使うようになりました。


声かけも、ゆっくりと間をとって伝えるように心がけました。


すると少しずつ、自分で組み立てたと思えることばが増えていったんです。


以前はセリフのように聞こえていたことばも、だんだんと自分の知っていることばに置き換えて話せるようになり、


「今日、ブランコして遊んだよ〜」
「楽しかった〜!」
など、


自分のことば気持ちを伝えてくれるようになりました。


セリフではない、自閉症の息子の“本当のことば”と“気持ち”を聞けた気がして、とても嬉しかったのを覚えています^^

2語文が増える!!3語文にステップアップする!!ママの声かけ


◇ステップ①:文は“単語の組み合わせ”だと気づかせる


ゆっくりと話して、単語ごとに少し間をあけて声をかけてみましょう。
「ママ ジュース ちょうだい」など、文がいくつかの言葉でできていることを感じやすくなります。


◇ステップ②:日常の行動を“実況中継”する


お子さんが今、見ているもの、していることをママがその場で言葉にして伝えてみましょう。


その時に 「早く 着替たね!」「くつ はいたね!」など、動詞や形容詞を交えて声かけしてみてくださいね。


ステップ③:“2語文の型”をたくさん聞かせよう


・「〇〇くん きて」(呼びかけ+動作)
・「おやつ たべよう」(主語+動詞)
・「赤い くるまだね」(形容詞+名詞)
・「パパの かさだよ」(所有+名詞)


など、こうした様々な型を日常の中でたくさん聞くことで、文の構造が身についていきます。


とはいえ、細かく意識しすぎるとママも疲れてしまいますよね。


まずはステップ①・②から始めてみてください。


ママの何気ない声かけがお子さんのことばの芽を育ててくれますよ^^


発達科学コミュニケーション
アンバサダー 東原あや

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