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10秒待つだけ!知的障害のある自閉症の子が行動してくれるお母さんの話し方

2025年9月12日

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「気持ちが伝わらず癇癪になっていた子が、少しずつことばで伝えてくれるようになりました」(年長男の子のママより)
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自閉スペクトラム症の子どもは、ママの言葉を理解するのに時間が必要です。「10秒待つ」ことで理解力が育ち、自発的な行動が増えます。本記事では家庭でできる声かけ法の具体的な方法をご紹介します。


たった10秒待つだけで、知的障害のある自閉症の子どもは言葉をぐんと理解しやすくなり、自分から行動できるようになります!


知的障害のある自閉症の子どもは、言葉を聞いてすぐに行動できないことがあるんです。


それは「わがまま」や「言うことを聞かない」からではありません。


脳の中で、お母さんの言葉をゆっくりと時間をかけて処理しているからです。


たとえば「着替えようね」と声をかけたとき、私たちのようにすぐに動くのではなく、「着替えるってどういうことだっけ?」と脳がじわじわと考え始めています。


脳がまだ処理を終えていないのに、「もう出る時間だよ」とか「歯みがきもしなきゃ!」と次々に言葉をかけてしまうと、処理が途中で止まってしまいます。


そうなると、最初の「着替える」が頭から抜けてしまい、結局行動できなくなるのです。


つまり、お子さんが動かないのは、お母さんの言葉をちゃんと理解しようとしている証拠。


だからこそ「10秒待つ」ことで、理解力を育てるチャンスになるのです。


「特別な訓練が必要なのでは?」と思いますよね。


実は、脳を育てるチャンスは毎日の暮らしの中にあるんです。


そして、そのカギは“お母さんの声かけ”にあります。


知的障害のある自閉症のお子さんにとって、おうちが一番安心できる場所。


だからこそ、ママの声は特別なんです。


ママがペースを合わせてゆっくり話しかけると、脳が安心して言葉を処理しやすくなります。


そして「できた!」という体験を積み重ねることで、自信がつき、理解力もどんどん育っていきます。


週末など時間に余裕があるときこそ、おうちでできる療育のチャンス。


お母さんの声かけで、子どもの脳は変わります。


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うちの娘は、知的障害のある自閉スペクトラム症。


3歳を過ぎても、言葉がほとんど出ず、大好きなお出かけだというのに「出かけるよ、お着替えしようね」と何度言っても動かずに、ずーっと遊びに集中しています。


私はいつも遊んでいる隙に勝手に着替えさせて、抱っこして玄関に運んでいました。


すると玄関でようやく「出かけるんだ!」と気づくような状態でした。


そんな時、発達科学コミュニケーションで学び「10秒待ってみてください」と言われ半信半疑でしたが、「お出かけするよ」と声をかけて、そのまま黙って娘を見守りました。


すると、娘が遊んでいた手を止めて、突然玄関に走って行ったのです。


娘が走ってきたとき、本当に驚きました。


娘は、ちゃんと聞いていたんだ!私の言葉を理解しようとしていたんだ…とわかった瞬間でした。


それからは、娘のペースに合わせて「待つ」ことを大切にしています。


すると少しずつ、娘が自分から動くことが増えてきました。


以前はできなかった歯みがきも、笑顔で「歯磨きだよ」と声をかけ、待っているだけで私のところに来て寝転がってくれますよ。


では、実際の話し方のポイントをお伝えします。

1.シンプルな言葉で指示する

「着替えよう」「ごはん食べよう」など、短くてわかりやすい言葉にしましょう。


2.言ったあとは黙って10秒待つ

待っている間は追加の言葉は言いません。笑顔で待ってみてください。


3.動かなければ、同じ言葉を優しく繰り返す

同じトーンで再び同じように伝えてみましょう。

この時、イライラせずに優しく、ゆっくり、笑顔で伝えてあげることも大切なポイントです^^


4.最大で5回くらいまで繰り返しても大丈夫

何度もやるうちに、子どもの脳の処理が進んで動けるようになります。


5.子どもが行動したらしっかり褒める

「できたね!」と笑顔で伝えてあげてください。


お母さんが待つことで、子どもの脳が育ちますよ。


焦らなくていいんです。


お子さんの成長を信じてあげてくださいね。


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