
受講生 Tさん
(5歳男の子のママさん)
①お子さんの変化について教えてください。
今日の出来事を自分の言葉で話してくれました。
興味の幅が狭く、電車のおもちゃの車輪をじっと見つめ続けているような子どもでした。
私が「ご飯だよ」と声をかけても、なかなか食卓についてくれず、無視されたり反発されたりする日々。
また、人の立ち位置や物の配置にも強いこだわりがあり、どこまでその気持ちに寄り添うべきか、いつも悩んでいました。
初めての場所に行くときや、思い通りにいかないことがあると、激しく癇癪を起こすこともありました。
一度泣き出すと、なかなか気持ちを切り替えることができず、長い間泣き続けることも多かったです。
家でも同じ遊び方を繰り返すことが多かったので、おしゃべり上達メソッドを始める前からよく外に連れ出していました。
ですが、道順に強いこだわりがあったり、公園があまり好きではなく、公園に着いても入るのを拒否することもしばしば。
そんな中で、おしゃべり上達メソッドを習い始め、肯定の声かけと、これからすることをあらかじめ伝えて心の準備をさせてあげたりすると、息子はかんしゃくが起きにくくなっていきました。
今では道順へのこだわりはなくなり、公園に着くと自分で遊具を選びながら「これは?」「これやってみようか」と言い、挑戦する姿が見られるようになり驚いています。
以前よく見られた、扉の開け閉めや電気スイッチのオンオフを繰り返す行動も、気づけば自然となくなっていきました。
療育施設を1ヶ月間お休みし、2人きりで過ごす時間がさらに増えた頃から、言葉の発達が一気に加速!
視線を合わせて「虫がいたね」と話しかけてくれたり、「パパー、お風呂入ってくるね。ママー、お風呂入るよ。あっ、眼鏡とらなきゃ」と文章で話すように。
また、電話を切ったあとに「誰だったの?」と質問してくることも増えました。
夜寝る前に「今日なにしたの?」と聞くと、その日の出来事を自分の言葉で話してくれたこともあり、そのときは嬉しくて、思わず涙が出ました。
②講座を受講してご自身の変化について教えてください。
わが子の成長を楽しめるような、心のゆとりのある子育てを目指したいと思えました。
始めて数ヶ月は子どもに変化が見られず、「これで合っているのかな?」と半信半疑でした。
電車のおもちゃの車輪をじっと見つめてばかりいるので、声かけもワンパターンになってしまい、「これでいいのかな?」と不安になることも。
それでも、講座で習ったことを実践していくうちに、少しずつ“ヒットパターン”が見つかり、指示にも従えるようになってきました。
また、お風呂のお湯を飲んでしまう行動が簡単に解決できたときは、「このおしゃべり上達メソッド、本当に効果があるかも」と実感することができたのです。
これからもおしゃべり上達メソッドで学んだ対応を基本として、小さなできたを肯定して褒めながら、成長を楽しめるような、心にゆとりのある子育てを目指していきたいと思うことができました。
③講座を受講すると決意したきっかけについて教えてください
ホルン先生の言葉に、背中を押され、受講を決意しました。
療育施設に週5日通い、クリニックでは言語聴覚士や理学療法士の先生から療育を受けています。
保育園を退園し、子どもと過ごす時間が増えた中で、「私には、まだ何ができるのだろう」と考えるようになりました。
そんなとき、たまたまインスタグラムで、おしゃべり上達メソッドに出会ったのです。
しばらくの間メルマガを読み続け、思い切って個別相談に申し込みました。
そのときホルン先生からかけられた、
「学びたいと思ったのなら、パパに相談するのではなく“やりたい”と宣言したほうがいい」
という言葉に背中を押され、受講を決意しました。
④子育てに悩んでいるママに一言メッセージをお願いします。
今の子育てに悩んでいる方へおすすめしたいです。
子育ての方法に迷っている方、お子さんの成長を願っている方、そして今の状況を変えたいと感じている方へ、是非おすすめしたいです!
ホルン先生より
安心できる環境の中で、自分の気持ちを伝える力が引き出され、ことばの発達が一気に進みましたね。
お子さん自身の力と、それを信じて寄り添い続けたママが本当に素晴らしいです^^
この調子でさらに会話の力を一緒に伸ばしていきましょう!
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