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指示を分解すればASDの子が自分で片付けられるようになります
ASDの子に、散らかったおもちゃを「片付けて」と言ってもなかなか言うことをきいてくれない。
言ってもすぐに動いてくれない。
こちらの指示に反応してくれない。
など、そんなお悩みありませんか。
「片付けて」という指示を分解すると、ASDの子が自分で片付けられるようになります。
ASDの子は、言葉の使い方や理解に困難さを抱えているため、曖昧な表現が理解しにくいです。
「片付けて」という言葉は、経験値のある大人にとっては当たり前に使う言葉ですが、片付けるという言葉の意味をまだ知らないASDの子にとっては、曖昧な表現と言えるのです。
なので、ASDの子が理解しやすいように、ママの指示を1つ1つ分解することで、片付けるという行動が身に付いていきます。
更に、ママが褒めてあげることで「片付ける」という行動が定着していき、次第に自分で片付けることができるようになるのです。

片付けてほしくても、ASDの我が子はちっとも片付けてくれませんでした
ASDの我が子は、おもちゃで遊ぶのが大好きなのですが、片付けることができなかったので、どんどんおもちゃは散らかっていく一方でした。
散らかったおもちゃは片付けないといけません。
「片付けて!」と言っても、声が聞こえていないかのように全く片付けてくれませんでした。
我が子に片付けさせるより、自分で片付けた方が早いので、結局自分で片付けてしまっていました。
ですが、自分で片付けができるようになってほしいと思い、脳に届く声かけメソッドを学んだところ、指示を分解すると伝わりやすいことを知りました。
「片付ける」という行動を一つ一つ分解して、指示を出してみると、我が子は行動し始めました。
「お人形は箱に入れて」
「ブロックは袋に入れて」
「色鉛筆はお道具箱に入れて」
おもちゃを入れる場所を決めて、指示を一つ一つ出しました。
「片付ける」では理解できなかったのが、「入れる」なら理解できたようでした。
一個できたら、「できたね」と褒めることで行動が定着していくことも知ったので、必ず「できたね」と褒めるようにしました。
すると、今では「片付けて!」と言っても自分で片付けてくれるようになりました。

ASDの子が自分で片付けられるようになるママの分解指示テクニック
曖昧な表現より、具体的に一つ一つ指示を出すことで、ASDの子は理解しやすくなります。
理解して行動できるような声かけをしてあげてください。
「積み木は箱に入れて」
「ぬいぐるみはこの箱に入れて」
「パズルは袋に入れて」
と指示を分解して、一個できたら「できたね」と必ず褒めてください。
褒められると、成功体験の記憶となり、その行動が定着していきやすいです。
ママが指示を分解して伝えて、できたら褒める、を繰り返していくとその行動が自分でできるようになってきます。
ママも楽になるので、ぜひこのテクニックを使ってみてくださいね。

発達科学コミュニケーション
トレーナー 小桜えん






