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もう怖くない!理解の遅い知的障害キッズが他害をしなくなるママの対応術

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知的障害キッズを育てているとお子さんの他害に悩むママは多いです。この記事では知的障害のあるお子さんにおうちでママが対応できる方法をお伝えしています。毎日の生活の中で実践してみてくださいね。

「知的障害キッズはどうして人を傷つけるようなことをしてしまうんだろう」


そんなお悩みはありませんか?


知的障害キッズは発達がゆっくりなことや、不快に感じた感情の処理が鈍いこと、人に伝えることが難しいといったことがあります。


また、感覚の過敏さが不快な気持ちを大きくしたり、こだわりや過度な執着性があったり、衝動性を抑えることが苦手だったりするため、人よりも「嫌だ!」と感じるポイントが多いのです。


それに、ネガティブな記憶は特性上、長いこと引きずる傾向もあるため、環境を整えるだけでは解消しないことがほとんどです。


ではどうするか。


実は、知的障害キッズの特性を理解し、子どもの理解力を伸ばすことで他害をしなくなるようになります!


理解力を伸ばすと感情コントロールができるようになります。


ママが適切な対応をすると子どもの他害は解消できるんですよ♩

わが家の知的障害のある太陽くんは表情が乏しく他人に興味がありませんでした。


保育園の年長の頃、あるとき急に1日1回のペースで父や母、弟や担任の先生、お友達の腕など思い切り噛み付くようになったのです。


他人に興味を抱いていることが嬉しくも思いましたが、コミュニケーションの方法を間違えていることを伝えたくても伝わりません


また、「嫌だ!」を表現しているのか、噛む感触が気に入っているのかわかりませんでしたが、やめて欲しいとお願いしても、注意をしてもやめてくれませんでした。


そこで伝えるのではなく、伝わるように対応していったんです。


例えば、手でバツを作り「バツだよ」と声を添えてみたり、太陽くんが噛もうとして相手が避けたら「噛まなかったね」と笑顔で褒めて抱きしめるというようにです。


すると、徐々に噛むブームが消えて、ついには他害をしなくなりました!


そして笑顔が増えて表情も豊かになっていったのです^^

知的障害キッズの発達はゆっくりだからこそ、様子見はNGです!


それに他害はコミュニケーションの悪化を招きます。


子どもの環境を守るためにも、いますぐママが対応して子どもの他害をやめさせましょう!

まず、噛んでいない時の普段の過ごし方が重要です!


笑顔で、ゆっくり(間をおいて)、優しく声をかけることで、知的障害キッズに伝わりやすくなります


声をかける内容はこちらです。


◆褒める

◆できていることを伝える

◆行動の最中に励ます

◆お子さんが注目しているものに興味関心を持つ



これら、肯定的なコミュニケーションを普段からしていきましょう。


そして、噛もうとして、噛まなかったら


◆噛まなかったことを褒める

◆噛まなかったことに感謝をする


この時も肯定的なコミュニケーションをしてください^^


もし、噛んでしまったら噛んではいけないことを伝えなくてはいけません。


ママが感情的に怒って『怒っている雰囲気』が伝わるばかりで「噛んではいけない」という本当に伝えたいことが伝わりにくいのです。


そのため、冷静に、手でバツをつくって目で見てもわかるようにし、ゆっくりとした口調で声をかけるようにしてください。


それから、どうして噛んでいるかの理由にも注目しましょう。


・「嫌だ!」の気持ちで噛んでいる場合は気持ちの代弁をしてあげましょう。


・噛むことがブームなのであれば代わりに噛んでもいいものを与えましょう。


他害に悩むママはぜひ実践してくださいね♩

発達科学コミュニケーション
トレーナー ひがしひかる

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