今回は
おすすめの本の
ご紹介です^^
実は先月
著者の齋藤秀一さんに
お会いしました!!
その時に
愛知県犬山市にある
ココトモファームさんを
見学してきたのです。
ひとことで「希望」でした。
齋藤社長は
自身の特性を強みに変えて
周囲の人に
とても愛されていました。
会社の理念は
誰ひとり取り残さない
居場所を創る
自閉症のわが子には
・こだわり
・オウム返し
・同じことを繰り返す
などの困りごと
と思える特性があります。
ですが、この特性を
✓どう伸ばすか?
✓社会の役割になりうるか?
と、「困りごと」ではなく
「長所」として捉えていました。
環境を作っていけば
自閉症の子も
生き生きと働けます。
それに、
社長だって誕生させらるって
希望でしかありませんでした。
見学の際に
社長へママたちから
質問がありました。
Q.親にしてもらってよかったことは?
A.受け止めてくれたこと。
僕が子どもの頃は
発達障害グレーなんて
知られていない時代。
人とうまくやれず
学校にも馴染めなかった僕を
親は否定しないで
受け止めてくれた。
「学歴じゃない
人にどれだけのことを
してあげられるかだ」
って言ってくれたそうなんです。
私達に置き換えると
自閉症の子を
普通にするのがいいこと
ではない。
どれだけ
人に与えられるものを
持った子に育てられるか。
それは
笑顔であり
素直さであり
勇気であると
私は考えました。
ぜひ読んでみてください^^