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兄ちゃんは重度知的障害児。繊細なきょうだい児が自信を持てるようになるママのケア術♩

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知的障害児のきょうだいが繊細だなと感じるママは必見です。この記事では繊細なきょうだいのこころをサポートできるママの声かけテクニックを紹介しています。


知的障害児のきょうだい児が繊細で対応に悩むママはいませんか?


きょうだい児は障害を持つ兄弟が注目される中で、自分が見過ごされると感じることがあります。


また、甘えたい気持ちを我慢したり、寂しさやストレスを感じやすい環境だと自信が低下してしまいます。


そこで、ママは安心できる存在としてサポートをしていき、きょうだい児の存在や努力を認める声かけをしましょう!


「あなたも頑張っているよ」「あなたのことも大切に思っているよ」といった言葉で、自分も重要な存在であると感じられると自己肯定感を高めることができ、自信を持てるようになります!


その一方で、重視していただきたいのが自己効力感です。


ママが「一緒に手伝ってくれてありがとう。あなたのおかげで〇〇できたよ」といった具体的なフィードバックをするときょうだい児は自分が家族の中で果たしている役割や貢献を実感できて、自分が周りにとって価値のある存在であると感じられるようになります。


この、自分の行動が意味を持つという感覚である自己効力感が高まると未来に対して期待を持てるようになります!


そのため、繊細なきょうだい児は自己効力感を高めたら良いのです^^


ママの肯定的な声かけで安心感や自己肯定感、自己効力感を高めるようにしていくと、繊細なきょうだい児は自信を持てるようになりますよ♩


わが家には重度知的障害のある太陽くん(支援学校1年生)がいます。


太陽くんはまだことばを話せず、理解もゆっくりです。


太陽くんには次郎くん(年中)と三郎くん(2歳)のきょうだいがいます。


次郎くんは保育園では真面目でしっかり者と評判ですが、家では弟の三郎くんによく泣かされています


理由を聞くと「三郎くんと接触したのが嫌」「三郎くんが笑っているのが嫌」というのです。


「そんなことで?」と思ってしまうことも多いのですが、その本当の気持ちは、普段からみんなが気付かないところで我慢しているからだと思います。


私は、重度知的障害のある太陽くんの発達を促すために、脳科学をベースにした肯定的なコミュニケーションの方法を学びました。


太陽くんに実践していく中で、自然と次郎くんと三郎くんにも肯定的なコミュニケーションをしてそれぞれに注目して接するようになったのです。


すると、些細なことで大泣きしていた次郎くんは、どう対応したらいいのか自分で考えられるようになり、感情のコントロールも上手になって、笑顔が増え、泣くことも激減しました!


今では、次郎くんと三郎くんは2人で遊べるようになりましたし、太陽くんとも肯定的に関わってくれています♩

知的障害児は発達が未熟で成長がゆっくりだからこそ、手がかかるし配慮も必要ですよね。


ママのお世話は生涯に渡る可能性があります。


知的障害児の困りごとはすぐに改善される訳ではありません。


だからこそ、繊細なきょうだい児への対応はいまからしていきましょう

笑顔で優しくゆっくりと間をおいて声かけするようにしましょう^^

・真顔でいると、下から見ると怒っているように感じてしまいます。


・遠くから声をかけると怒鳴っているように感じてしまいます。


・矢継ぎ早に、次々と話してしまうと急かしているように感じてしまいます。

②していることに注目して、している最中に応援して、できていることを褒めるようにしましょう^^

・きょうだいをちゃんとみていることが伝わるようになります。


きょうだいが繊細と感じるママはぜひやってみてくださいね!

発達科学コミュニケーション
トレーナー ひがしひかる

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