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知的障害児はお気に入りのアイテムでこそ理解力がぐんぐん伸びて発達が加速する!
毛布やボールや電話帳、ぬいぐるみなどお子さんがお気に入りのアイテムを欲している時、なんとなく与えているママはいませんか?
それ、すごくモッタイナイです!
学校や療育施設でも発達を促す機会はありますが、それよりも、おうちでママと過ごす時間こそ、お子さんの発達を加速させることができます!
実は、発達を促すために用意されたアイテムよりも、子どものお気に入りのアイテムを活用した方が、好奇心や興味関心が高いまま、継続して活用できるため、効果が高いのです。
なぜなら、そのアイテムがどういう状態なのか、見たままを言うことで視覚情報が強化されますし、耳で聞いたことは聴覚情報が強化されます。
硬い柔らかい、熱い冷たいといった感覚からも情報を得ることができるため、大好きなママが子どもの大好きなアイテムについて補足するようにサポートすることで、子どもの理解力が伸びやすくなるのです!
すなわち、お気に入りのアイテムは発達を加速させる必殺アイテムにもなるとも言えます。
これを活用しない手はありません^^

サンドイッチのおかげでわが家の知的障害児の発達が加速した!
わが家の重度知的障害のある太陽くんは、まだことばも話せず意思表示も乏しい支援学校1年生です。
太陽くんはいまコンビニのサンドイッチが大ブームです。
学校や療育のない週末の土日それぞれ、1日のなかで2〜3回、サンドイッチを買うために自宅から1km先にあるコンビニまで散歩にいきます。
栄養の偏りは気になるし家計の支出も気になるため、散歩が始まると憂鬱でした。
そこで、私は「ピンチをチャンスに変えよう!」と思い、サンドイッチを活用して、太陽くんの発達を促す作戦に変更して散歩に臨むようになったのです。
具体的には、コンビニでサンドイッチのところに行った時に「どれが欲しいの?」をわざと指さしを促したり、「欲しいの?」とわざわざ聞いて頷くのを待ってから手に取らせ、レジまで持たせ、会計を一緒にする、ということを毎回するようにしました。
すると太陽くんは徐々に指さしをするようになり、頷くことや「ちょうだい」といった身振り手振りで意思表示をするようになったのです♩
憂鬱だった散歩の時間が、私にとっては太陽くんの発達を促すための時間となりました!

知的障害児の発達が加速するお気に入りのアイテムはいますぐ活用するべき
知的障害キッズは脳の発達が全体的に未熟のため、ゆっくり成長していきます。
だからこそ様子見はNGです!
お気に入りアイテムをいますぐコミュニケーションのツールとして活用して、お子さんの発達を加速させてくださいね^^

知的障害児の発達が加速するお気に入りアイテムの活用法
お気に入りのアイテムを活用するときは、ことばにして伝えるようにしましょう!
コミュニケーションのツールにするために、まず普段の接し方を肯定的なコミュニケーションにしていきます。
笑顔で子どもの目を見ること、ゆっくり優しい声で間をおいて実況中継しましょう。

①「〇〇が△△にあるね」←置かれている場所や特徴をことばにする
(例)
サンドイッチが並んでいるね
ぬいぐるみが椅子にあるね
お菓子が袋の中に入っているね
②「〇〇を⬜︎⬜︎したいの?」←どう思っているのか聞く
(例)
サンドイッチ食べたいの?
ぬいぐるみで遊びたいの?
お菓子の袋を開けたいの?
③「それがいいんだね。じゃあそうしようか!教えてくれてありがとう」と声をかける
ぜひ意識して活用してみてくださいね♩
発達科学コミュニケーション
トレーナー ひがしひかる






