児童発達支援 食いっぱぐれないプロジェクト

キッザニアってどんなところ??うちの子、発達障がいがあるんだけど、、、大丈夫かな??

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発達障がいがあったらキッザニアって行けないのかな?いいえ!!そんな事はありません!発達障がいがあるお子さんにこそ、ぜひ行ってみてほしいキッザニア。キッザニアの理念とチャレンジしてみてほしい理由をご紹介します☆ 

【子どもだけがお仕事をする、子どもの国、それがキッザニア☆】

キッザニア甲子園外観

皆さん、キッザニアと聞いて、何を思い浮かべられるでしょうか。
キッザニアは、メキシコ発祥のこども向け職業体験型テーマパークで、日本を始め、インドネシア、韓国やアラブ首長国連邦など、世界中で展開されています。
小さいお子さんをお持ちのママであれば、一度は名前を聞かれた事もあるのではないでしょうか。

キッザニアは設定がこどもの国になっており、実在する企業さんの協力のもと、実際の社名や店名が書かれた店舗(=パビリオン)が、約3分の2のサイズに縮小されて展示されています。
その作りは本物そっくりで、大人でもテンションが上がります!!
子どもたちにリアルな社会体験、職業体験ができると評判です。

キッザニア館内

また、子どもが‘お仕事できた!!‘という体験を通して、自信をつけ、自己肯定感を養えるアクティビティとして、教育の観点からも、小さいお子さんを持つママたちから絶大な支持を得ています。
キッザニアは基本的なコンセプトとして、
‘子どもが親元を離れて、1人でお仕事体験をする‘
というものを掲げています。

こう言われると、自閉っ子を持つママはどう思うでしょうか?
「うーん、、、、うちの子、こりゃ無理だな」

様々な過敏さや特性を持った自閉っ子。
日々の学校生活や日常生活においてでさえ、手のかかる我が子が、ママの手助けなしでお仕事体験!!??
絶対、無理、、、、
こう思われる自閉っ子ママは多いんではないかと思います、、

つまり、各パビリオン内に、自分で制服を着て、1人で入っていき、親の付き添いなしでスタッフの方の指示を聞きながらお仕事をする、ということです。

でも、できることなら、我が子に‘できた!!‘の成功体験を味わわせてあげたい、、、
普段、できない事だらけの我が子だけど、一つでも‘できた!!‘が体感できるのであれば、チャレンジさせてあげたい、、!!

自閉っ子をはじめ、発達障がいを抱える子どもたちの脳は、肯定的な刺激によって、発達がより促されると言われています。

この‘できた!!‘の成功体験は、脳の発達に遅れがあったり、特性がある自閉っ子にとっても、とても大事で有益な刺激となります。
そんな‘できた!!‘をたくさん体感できるキッザニアに、ぜひ行ってみたい!と思われないでしょうか?


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【重度知的自閉っ子と共にキッザニアへ行ってみようと思えたワケ】

我が息子は発語もままならない重度知的障がいをもった自閉っ子です。
そんな私がなぜ、キッザニアへチャレンジしようと思えたかというと、キッザニアの理念に大きく共感できたからです。

キッザニアの理念は、
Education (=教育)+ Entertainment(=娯楽)→エドゥテインメント
だそうです。

つまり、この社会をお仕事体験通して楽しみながら学ぶ!というのがコンセプトです。
楽しみながら、子どもひとりひとりがそれぞれのレベルで学ぶ事を目的とする!

私は、この理念に共感して、キッザニアへ行ってみたい!!と思うようになりました。

普段、学校などの日常生活では、どうしても集団に合わさなければいけない場面が多かったり、自分のペースで物事を進めることが難しい我が子にとって、自分のペースで自分のレベルに合った体験や活動ができるということは、とても素晴らしい!!と思いました。

最後までできなくてもいい◎
できた所まででオッケー◎
何か一つの工程だけでもできたら、それだけで100点満点!!!

それが、キッザニアの理念です☆

知的発達が遅れていて、様々なこだわりがある我が息子。
色々な体験をさせてあげたいけど、こだわりも強いし、不安感も強いし、何をするにしても、何かと越えなければいけない壁が高く、制約が多い我が自閉っ子。

できた所まででいいんだ!!
楽しめたらそれでいいんだ!!
褒めてあげられるんだ!!

こんなステキな学びの場があるなら、ぜひ挑戦してみたい!!
そう思う事ができました。

【キッザニア挑戦はいつやるか?、、今でしょ!!!】

いざ、キッザニアへ行ってみよう!!!と決めたものの、やはり自閉っ子ママにとって、初めての場所へ行く事は大きな不安や様々な心配が付きもの。

やっぱり、もう少し大きくなったら、、、
〇〇ができるようになったら、、、
初めての所へ行っても泣かないようになったら、、、

たくさんの“たら“を並べて、ついつい先延ばしにしたくなる気持ち、よくわかります(涙)
だって、ママだって、とっても不安ですから、、

普段の日常生活でも手を焼く我が子を連れて、ハードルが高そうなキッザニアへ、わざわざ今、連れて行く必要ある??
そう思われるママも多いのではないでしょうか。

そんな自閉っ子ママ達へ、‘今‘、キッザニアへ行くことを強くお勧めする理由は、自閉っ子達にとっての、‘〇〇できたら‘の時は、ただ待っていても訪れるわけではないからです。
もともと特性のある我が自閉っ子達の脳は、ただ身体的な成長を待っていても、発達してくれるわけではないからです。

こういった自閉っ子達の脳は、たくさんの肯定的な刺激や、実際の行動を促してあげることによって、発達が進んでいくと言われています。
ですから、少しでも我が子の‘できた‘!を体感できる場所を見つけたのなら、この‘今‘、行くことをおすすめします!!

【どれだけ出来たか?ではなく、何が出来たか?に着目して、出来たことに100点満点をあげよう!!】

初めてキッザニアへ行く。
これだけでも、自閉っ子や自閉っ子ママにとっては大きなチャレンジになること間違いなしです。
まずは、キッザニアへ行けたこと、チャレンジできたこと、そこに100点満点をあげましょう☆

アクティビティが最後までできなくても大丈夫!!
最後までできなくても、たくさん褒めるポイントがあります。

アクティビティ全般にいえることだとしたら、、、
お仕事の受付に並べた!
お仕事の制服を着ることができた!
パビリオン内にひとりで入ることができた!
順番を待つことができた!
スタッフの方の指示を聞くことができた!

何かを作るお仕事だったら、、、
一つ、色を塗ることができた!
一つ、ネジを取り付けることができた!
一つ、形を切り出すことができた!

食べ物系のお仕事だったら、、、
混ぜたり、こねたりすることができた!
切ったり、刻んだりすることができた!
お皿に盛り付けることができた!
できたものを美味しく食べることができた!

誰かをお世話する系のお仕事だったら、、、
抱っこすることができた!
撫でることができた!
お薬を飲ませることができた!

これらはほんの一例にすぎません。
他にも、ご紹介しきれないほどの、たくさんの褒めポイントが至る所にあります!!
ぜひ、お子さんとキッザニアにチャレンジして、出来たことだけに着目して、褒めて褒めて褒めまくってあげて下さい!!

そして、そんな我が子を応援し、チャレンジし、褒めまくれたママへも100点満点を上げて下さいね!!!

発達科学コミュニケーションリサーチャー

横田 聖子

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