「おうち、帰るよ!」
と言っただけで
\\ぎゃー!!!//
と公園のど真ん中でかんしゃく。
こんな困りごと
ありませんか?
「切り替え」が苦手な
自閉症の子には
公園のあとの「楽しみ」を
伝える対応をしていきましょう!
<OK対応>
・(入り口の)噴水見に行こう!
・信号のボタンおしてくれる?
・車でDVDみようか^^!
・卵やき食べよう
・お家でお風呂入ろう!
などなど。
公園から出た後の「楽しみ」を
楽しそうにプレゼンしてください。
子どもの脳が
「すべり台ー!!砂場ー!!」って
なっているのを、
「噴水♪」
「信号のボタン」
「DVD!」
と楽しそうなものに
シフトしていくと
行動しやすくなります。
うちの自閉症の娘の場合ですが、
「お家でハンバーグ」などの
遠すぎるゴール設定は
うまくいきませんでした。
なので、
公園の入り口、
自転車乗り場、信号などを
ゴール設定して
移動していましたよ。
もしくは
目に見えているもので
楽しみを伝えて誘うのも
効果的でした^^
<NG対応>
・公園帰るよ
・時間だから帰るよ
・パパが待ってるよ
\公園帰るよ!/
と言われると
子どもの脳の中は
「公園!公園!公園!公園!」
でいっぱいになります。
頭が公園がいっぱいになると
子どもは「帰ろう^^」とは
なりませんよね。
また、
「時間だから」
「パパが待ってる」
などは親の都合です。
子どもにとっては
大好きな遊びを止める理由には
なりません。
楽しいことを
子どもの脳がイメージできる対応を
していきましょう。