ことばの療育は、
【何をやるか】よりも、
【誰がやるか】がとても大切です。
なぜなら──
できたことを
褒めてくれる人かどうか。
これに尽きると思いませんか?
どんなにいい療育技法でも
アレコレできないことを
注意されていたら
子どもは話す意欲を持てません。
だからこそ、
できたことに
注目してくれる先生のもとで
ことばを増やして欲しいです!
というのも
12年間自閉症の娘を育てる中で
たくさんの「先生」たちに
出会ってきました。
年少時に通った
児童発達支援センターでは
できないことの指摘が
多かったのです。
✅ごめんねができなかった
✅上着が着られない
✅トイレができない
「だからママが
お家でこうしてくださいね!」
というアドバイスを
たくさんいただきました。
3、4歳だから
どう考えても
できないことの方が多いですよね。
頭ではわかっていても
指摘が続くと
私もプレッシャーを感じました。
今なら、
冷静にこう言えます。
/
「ごめんね」は
できないでしょ!
\
けれど
当時は先生の言うことが
「正しい事」と思い込んでいて
私にとってすべてでした。
結果、ママの私が
児童発達支援センターに
通うことが辛くなってしまい
娘も行き渋っていました。
生活やことばの理解が
伸びなかったわけではありません。
けれど
今ならはっきりと言えます。
小さいうちこそ
「できた!」に注目できる大人が
どれだけいるか?が
ことばを伸ばします!!!
と^^
療育施設を選ぶときの
参考になれば嬉しいです。