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「お願いだから止まって…」手を繋いで歩けない…外出のヒヤヒヤ
子どもが手をつないで歩いてくれない…。
買い物中や道路を歩くとき、手を振りほどいて走り出してしまうと、ママは本当にヒヤッとしますよね。
私の自閉症の息子も同じでした。
けれど、声かけをほんの少し変えただけで、自然に手をつなげるようになったんです。
この記事では、自閉症の子が手を繋がない理由と、つないでくれるようになる声かけのコツをお伝えします。

自閉症の子が手を繋がない3つの理由
自閉症の子が手をつないでくれない理由は以下の3つです。
①感覚過敏がある。
感覚過敏は脳が発達してくると和らいできます。
今すぐの解消はできなくても、いずれその過敏は薄れてきますよ。
しかし、今の段階で手の感触が嫌という子に「手をつなぎましょう」は辛いものです。
なので、感覚過敏が理由で手をつないでくれない自閉症の子には、別のアプローチが必要なこともあります。
けれど、もしかしたら、手をつなぐきっかけになるかもしれないので試してみてくださいね^^

②手をつなぐ意味が解らない。
親が手をつなぎたい理由は安全の確保や迷子防止などがあります。
しかし、発達が未熟の小さい子や、自閉症や知的障害の子どもは、危険がどんなものかを理解できていません。
なので、手をつなぐ必要性は子ども側にはない、ということになります。
③行動を制限されてしまうから。
子どもが歩いていた時に目の前に見えたものの側に行きたいと思った時、 手をつないでるとすぐに行動できません。
手を引っ張られてしまって痛いし自由に動けないので煩わしさがあります。
子どもにとっては「あんぜん?まいご?なにそれ?」で、大人の都合なのです。
手をつながなかった自閉症息子が自然と手を繋げるように♪
私の自閉症の息子は、療育園に通っていた時、衝動性もありなかなか手をつないでくれませんでした。
息子には感覚過敏の症状はないので、手はつなげるはずです。
「手をつないで!」
「まって!先に行かないで!」
「どこ行くつもり⁈」

いつも半ば怒りながら叫んでいた記憶があります。
どうしたら、息子に手をつないでもらえるのか頭を抱えていました。
しかし、声のかけ方を変えただけで、手をつないでくれる時間が増えたのです。
しかも、いまは自然と手を繋いでくれるようになりました^^
自閉症の子が手をつなぎたくなるママの声かけ
息子が変わった声掛けは、「ママ、さみしいからあなたと一緒に歩きたいな♡」です。
はじめのうちは、ちょっと気恥しいですが子どもの成長のために羞恥心は捨ててください!
手をつないでくれた時には、「ママはあなたと手をつないで歩けてとっても嬉しい♡さみしくない!楽しいよ^^」とママの気持ちを伝えます。
そして、もう少し成長した時には、「ママをお店まで連れて行ってくれる?」と、子どもにミッションを与えます。
お店に着いた時にはすかさず、「連れてきてくれてありがとう!君と一緒にお店に来れてうれしいよ^^」と伝えます。
ママと手をつないで一緒にお店まで来ることができたし、ママが喜んだ!と子どもに成功体験を印象付け、自信を積み上げていきましょう。

はじめのうちはすぐ手を離してしまいますが、「まって!ママ、〇〇君がいないとさみしくて動けない!」と伝えると「ママ、さみしいのね。」と戻ってきて手をつなぎなおしにきてくれることもあります^^
戻ってきてくれたら間髪入れずに「ありがとう!一緒に歩けて幸せ♡」です。
あなたの行動一つひとつが何でもうれしいよ♡と是非お子様に伝えつづけてくださいね。
発達科学コミュニケーション
アンバサダー たなかようこ









