自閉があるから、
障害があるから、
着替えが小学生でできなくても仕方ない。
うまく話せなくて仕方ない。
そう思っていた2年前、
私はどこか障害を理由に
子どもが成長しなくてもいいと
思っていたのかもしれません。
成長させられないのは
親のせいではありません。
自閉なんです。
なにせ「障害児」ですのでと思っていました。
今思うと、自閉症の娘の可能性を
信じてあげられてなかったのですね。
話せなくていいよ、
ひらがな書けなくていいよ、
頑張らなくてもいいよ、
いつか支援学校行きますから。
なーんて。「障害」というぬるま湯に
浸っているところがありました。
そんなママを見て、2年前娘は
どんどん不安と不満が強くなっていきました。
気持ちはうまく話せずに、いつもイライラ
しかし7歳で発コミュに出会い、大好きなママ
とのコミュニケーションで伸ばすんだよ!
障害あるなし関係ないんだよ!
と学びました。
私はコミュニケーションを
どんどん変えてゆきました。
自己投資をし、新しい学びと自分を
変える挑戦でしたので、
新しいお湯に挑戦し始めたそんな気分でした!
そうしてママがコミュニケーション
を変えると、自閉っ子娘が
どんどん話すようになり
成長してゆきました。
私が「障害」というレッテルを娘に貼って、
成長しなくたっていいよなんて、
ぬるま湯に浸かっている限り
娘の成長を奪っていたのです。
今は娘が「やりたい!」に
夢中になる未来を描いて、
毎日過ごしています。
少しだけぬるま湯から
抜け出そうとすることで、
未来が変わってきます。
偉そうですが、
私が気づいたのは娘が7歳の時です。
もっと早く気づける方がいたら?未来が変わる!!
そう思うから、想いを伝えさせられました。
「これくらいの成長でいいです」より
もっと成長できるところはないか!!
そんな毎日最高ですね。
子どもだって嬉しいはずです。
人間の脳は使う限り成長します。
すこーしだけ、
自分の今のお湯の温度を
測ってみてくださいね^^