今日は子どもの好きを大切に会話を
広げよう!と提案されている
藤野博先生の本をご紹介いたします。

発達障害の子の「会話力」を楽しく育てる本
藤野博 著 2017年 講談社
先生は発達障害の子の
「会話力」に必要なのは、
「会話力」に必要なのは、
✔日常生活に必要な会話ができる
✔得意なやり方をベースにしている
✔本人が会話を楽しめている
こととおっしゃっています。
一般的な会話力である
場を盛り上げるとか
雑談力があることではないのですね。
興味をベースに会話の
モチベーションを持たせる。
モチベーションを持たせる。
その子の得意な会話の仕方でOK!
わかりやすい会話で
会話への苦手意識を和らげる。
ことが大切であると語ってくださっています。

本当にそうですよね!
会話が楽しい!
会話したい!
この気持ちがないと
会話力は上がらないですよね^^
そのためにママとのコミュニケーションを
楽しいものにしたいのです。
「楽しい」なので、どちらかが
我慢するものではありません。
ママもわが子との会話が楽しい!
と思えることが大事です。
自閉っ子は会話が一方的であったり、
おうむ返しなど独特なことがあります。
なかなか楽しいって思えない!
ことあると思います。
ことあると思います。
私も自閉っ子娘が何を
言っているかわからず
言っているかわからず
「言葉」でのやりとりが得意な
私はとても辛かったです。
そんな娘と
親子のコミュニケーションが
親子のコミュニケーションが
スムーズになると会話の脳が育ち
言葉でやりとりできるので
「楽しい!」と思うことが増えました!
会話力をあげるためにやったことは
とにかく肯定的に声をかけることです。
すでにできていることに注目し
「もう食べたね!」
※心では、早く着替えてくれーと
思っていても
思っていても
できているところに注目しました!
「もう靴はこうとしているね!」
※早く履いて!という声かけはできていないことへ
注目してしまっているので変えました。
こんな風に肯定的な声かけが
自閉っ子の脳に届くと
会話の力がぐんと伸びていくのです。
ぜひできているところに注目して
声かけしてくださいね^^