夜はブログは書かないと決めていたのですが、どうも今日は「ストレス脆弱性」という言葉が離れて消えないので、言葉にして手放そうと思います。
眉子ちゃん(小2:ASD、発達障害)運動会練習も始まり、クタクタの金曜日。
朝は1時間かんしゃくで泣きもう今日は学校をお休みさせようかと思ったくらいでした。
本人は「学校行く!」と言ったので片道1.3kmは歩かせず自転車で送って行きました。
学校では疲れはあるもののかんしゃくは起こさず過ごしたそうです。
夕方も寝る前もワンワン泣いていました。
「うるさい!」と洗濯機を消す。
「耳痛い!」とクーラーを消し、眠りました。
眠いのに寝られない時のぐずり本当に辛そうです。
ストレス脆弱性とは精神疾患を説明するモデルでもあるのですが、ストレスがかかった時に精神症状を発症しやすい素質のことであると習いました。
ただ、本来的な意味ではないかもしれませんが、ストレスがかかった時にその人が出やすい症状のことを考える時にこの「ストレス脆弱性」という言葉が浮かびます。
ストレスがかかった時にお腹がゆるくなりやすい、蕁麻疹が出やすい、イライラしやすい。
みんな多かれ少なかれありますよね。
眉子(小2:発達障害、ASD)は「音の過敏」がワッと増します。
1年前でしたら「うるさい!」と言えなかったので、ただ怒ってママのやっていることにイチャモンをつけているように見え、洗濯機を止められてはイラッとし、クーラーを消されては「暑いのに!」と怒ってしまっていました。
◼︎疲れが出た時にかんしゃくを起こす。
◼︎そしてその時にはいつもの脳の働きができなくなっている。
◼︎過敏が強くなってしまう。
そう知っていれば、そう理解していればイライラもしなかったなと思います。
今日は感情に巻き込まれないようじーっと観察。
「消したいね。」「うるさいね。」共感してみる。
5分もせずとも「ママー!マッサージしてね。」とニコリ。(最近の寝る前の儀式のマッサージ。手相強化のため)
寝る前くらい穏やかに眠らせてあげたいのに、今までうまく対応できてあげていなかったなぁと反省です。
ちなみに私はストレスがかかると胃にきます。
自分のサインと大事な人のサインは知っておくことで無駄なエネルギーを使わずに済むのかもなぁと思いました。
余談ですが、昨日の夜もお疲れモードで「朝やる。」と言った宿題が4時起きしたもののかんしゃくやらスイッチ入らずにできず、初めてやらずに持って行きました。
学校に着くと「宿題やってない。」とすぐに出し自分から朝やったそうです。
最近は「やっちまった感」が本人から感じます。
言葉にできるよになることでかんしゃく減りますよと言われてきました。
その通りです。
もっと大事なこと。
親が共感してあげる。
感情に巻き込まれない。
わかっているだけでできていなかった。
お互い辛い時期を過ごしてきてしまったなぁ。
ちょっとモヤモヤ。でも気づいたのだから変わるのみ!
前向きに明日を迎えよう!
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